2020年12月28日月曜日

今年もありがとうございました

 かつてない1年間となった今年。初めての状況が次から次へと起こり、その対応に四苦八苦した1年間でもありました。

12月24日付けで発行された本校PTA広報紙「ひんがし野」にも書きましたが、PTAの方々、地域の方々に、折に触れて「学校も大変でしょう」「協力できることはないですか?」とお声がけをいただけたことが本当に心強く、支えになりました。

これも「ひんがし野」で触れたことですが、このような、いつ収束するかわからないような厄災は、マスコミの報道もあり、人々の心に不安や疑念をわきおこします。それに打ち勝つことができるのは、人ならではのお互いがお互いを思いやる気持ち、理性や行動であると思います。その意味でも、思いやりあふれる言葉をたくさんいただき、加えて、できる範囲でと工夫して様々な活動をしてくださったのも頼もしい限りでした。

当面この状況は続くと思われますが、四苦八苦を洗い流すとされる108の除夜の鐘の音に心を浄化し、気持ちを新たにして、新年も皆様と共に、生徒にとって一番になるよう考え、取り組んでいきたいと思います。

今年もこのブログに訪れていただき、ありがとうございました。こんな状況だからこそ、すこしでも学校の様子を伝えていけるよう来年もできうる限り更新していきたいと思います。

皆様が良いお年を迎えられることを心より祈念しております。

朝から男子バスケ部が活動していました

速攻の練習で心を込めてプレーします

男子の後には女子バスケ部の活動が始まりました

吹奏楽部も活動していました

GIGAスクールにむけた各学年フロアのハブになるケースが設置されました

同じく教室内の無線アクセスポイントが設置されました。
少しずつ準備が進んでいきます。
学校も着実に、少しずつ変化していきます




2020年12月25日金曜日

クリスマス

イブが明け、今日はクリスマス。学習室で、クリスマスの飾り付けをいろいろ工夫をしていました。なかなか凝ったものが多く、教室を華やかにしていました。

折り紙でつくったツリー。きれいです

こちらははさみも入れてつくったツリー 手が込んでます

折り紙を組み合わせたツリーの掲示物
はなやかです


上善水の如し (終業式 学校長あいさつ)

 かつてない年となった令和2年がもうすぐ終わります。


そしていつもより長かった2学期が今日で終わります。この2学期は、生徒の皆さんの「やわらかな強さ」を強く感じる学期でした。

  実施に向けて、たくさんのハードルがあった合唱発表会では、そんな事を感じさせない素晴らしい歌声を響かせてくれました。3年生、2年生、それぞれが合唱に取り組む後ろ姿で後輩たちを引っぱってくれました。1年生、入学して初めての大きな行事で、先輩たちの取り組みに引っぱられて、肌で中学校というもの感じたのではないかと思います。本当に精一杯取り組みました。。どの学年も、取り組み無その姿は愛川東中の合唱の伝統をしっかりと継承し、未来へとつないでいく素晴らしいものでした。困難な状況でも、仲間と共に、楽しみながら乗り越えていく姿に、感動を覚える日々でした。

 


古いことわざに、「上(じよう)善(ぜん)水(みず)の如(ごと)し」という言葉があります。「最上(最高)に善(よ)いのは、時に激流になって岩をも砕く強力な力を持ちながらも、相手の形に合わせて柔軟に形を変えていく水のようにあることだ」という意味です。大人になっていくと、いろんなものに縛られて、どうしても「こうでなくてはならない」「こうすべきだ」という風に思ってしまいがちです。でも、「やわらか頭」のみんなは、柔軟に今必要とされるスタイルに形を変え、仲間と手を取り合って強力な力でコロナ禍を打ち砕いています。その姿は、まさに学校教育目標の一つ「靭(柔軟な強さ)」そのものだと思います。

  かすかな光明は見えてきたものの、コロナ禍は当面収束しそうにありません。一方、皆さんの一期一会の大切な時間はとどまることなく流れていきます。その二度と戻らない一瞬一瞬を「上善水の如く」どう生きていくか。3学期、3年生は進路を決めていく時間です。そしてずっと目標にしてきた最高の卒業式を創り上げていく時間でもあります。1・2年生は、未来に向かって大きく飛躍していくための力を蓄え、同時にそれぞれが下の学年を引っ張って行く力をつけてく時期です。どれもが決して容易ではない事だと思います。しかし、一人では困難なことも、今年のようにみんなで手を取り合い、励まし合っていけば、柔軟に乗り越えていくことができると思います。

  

  新しい一年が、皆さんにとって良い一年になることを祈っています。

  良い冬休みを!

大掃除 その2

 生徒たちが帰った後、こんどは先生たちで大掃除。下駄箱をどかしてきれいにしたり、外トイレの屋根にたまった泥や落ち葉をきれいにしたり、不要になったものを切ってゴミに出したりなどなど、スッキリとして来年を迎えられるようより組みました。

下駄箱をずらして裏側まで徹底的に

不要になったものを切断していきます

こちらも

外トイレの上をきれいに

不要品等をどんどん運び出します



2020年12月24日木曜日

おおそうじ

終業式の後は大掃除。廊下のこまかなでこぼこのあるゴムからゴミをとったり、扉のさん、蛍光灯や扇風機、水飲み場、階段の手すりなどなど、どの学年のどの場所でもとても丁寧に、そして熱心に取り組んでいました。

これだけきれいにできたので、大祓(はらい)のようにいろんな厄災もきれいに清められていたらいいなあ。

ていねいにたわしで細かなゴミをとっていきます

廊下の隅々まで

こちらは掃除機で

担任の先生も一緒に

机を運びます



蛍光灯の傘の上まで丁寧に

扉の枠の上までゴミを出します

扉のさんをミニ箒で丁寧に

どの生徒も一生懸命です

こちらでは扇風機の枠を

掃いてはみんなでぞうきんがけ

上の窓も徹底的に

こちらは廊下の窓の内側を新聞で磨いています

こちらは水飲み場を徹底的に

こちら男子トイレの掃除用のシンクをしっかり磨いています

階段の手すりを一本一本丁寧に拭き上げます

扇風機の羽根を取り付けます



2学期終業式

 12月24日(木) 2学期の終業式を行いました。

コロナウィルス感染拡大防止の対応として、今回も多目的室から各教室へのリモート中継で行いました。

学校長より

「上善 水の如し」コロナ禍に仲間と力を合わせて柔軟に立ち向かい、今学期のさまざまな学習や行事を、笑顔で行うことができた生徒たちの努力に、各学年のそれぞれの成長が感じられた2学期でした。それはまさに学校目標の1つである「靱」そのものでした。と言う話がありました。





2学期の反省と3学期に向けて、各学年の代表者から話がありました。
1学年代表
                  2学年代表
                  3学年代表

冬休みの生活に向けて、生徒指導担当から話がありました。
「2週間という短い休業期間ですが、規則正しい生活と危険に気づき、近づかない、関わらないようにすることで、自分を大切に過ごしていいきましょう。」


保護者の皆さま、地域の方々、コロナ禍の中、自粛が求められる毎日ですが、年末年始に起こりがちなさまざまな危険に、子どもたちが巻き込まれないよう、家庭や地域の声かけ、見守りをお願いいたします。

終業式後の表彰

 美術科 明るい選挙啓発ポスターコンクール(県審査)……佳作1名      

                     (町審査)……優秀賞1名、佳作2名

          環境ポスターコンクール(町審査)…………………優秀賞1名


 部活動 バドミントン部 厚愛地区新人戦 女子シングルス3位
             愛川町大会   女子シングルス優勝
               〃        〃   3位
     ソフトテニス部 厚木市交流大会 男子の部 ペア3位
     吹奏楽部    県央アンサンブルコンテスト 金管六重奏 銀賞
                 〃     管楽・打楽器八重奏 銀賞





            


      

 

 

 









 

                      

















今日はクリスマス・イブ

 今日はクリスマス・イブ。季節感をだそうと学校のあちらこちらでいろんな工夫がありました。

クリスマス・リースを中心に、願い事が掲示してありました

「来年はコロナがなくなりますように」
「ホルンが上手になりますように」
「雪が降りますように」
「2020年の終わりを楽しく過ごす」などなど
いろんな生徒の願いが書いてありました。

こちらはJTO(授業態度オリンピック)のトロフィーと一緒に
ミニツリーが

こちらは人気の鬼滅の刃をモチーフにした掲示

こちらは進路室兼少人数教室です

教室にツリーが