2021年6月11日金曜日

スクラムを組んでいくために

 本日午後、生徒総会がオンラインで行われました。

小学校は元々放送室から映像を配信できる設備があったのですが、中学校にはなかったので、担当を初めとしてみんなでいろいろ工夫して、委員会にも何度も問い合わせ、おそらくは愛川町9校で一番最初に本校がインターネットを利用したオンラインでの集会等を始めました。オンライン放送の準備ももうだいぶ慣れてきて、全クラスがログインするのも随分とスムーズになり、生徒たちもごく自然に上手に映像の特徴を利用して話すことができます。考えてみれば、本来のスタイルを知っているのは3年生のみとなってしまいました。

放送会場での本部を始め各代表も、そして各クラスで聞いている全校生徒も、実にしっかりとした姿勢で参加することができていました。

まずは開会宣言


生徒会長あいさつ

代表質問に入ります

各教室ではこんなかんじ

1年生は初めての生徒総会

資料と見比べながらしっかりと聞きます

出ている生徒も聞いている生徒もよくやってます


クラス提案です

代表として集まっている人たちも集中しています



4週間で学ぶ事 実習生授業 英語科 1年生

 1学期にきた実習生の中で、唯一4週間だった実習生の研修授業を4時間目に1年生を対象に行われました。助動詞canと疑問詞whatについて学ぶ単元です。

まずは本文4行の音読からスタート。一度読み終わる度に90度向きを変え、一周したら着席という動きのある内容。続いてcanを使ったインタビューを人を変え次々と行います。その後班で自分のインタビューを班員に英語で伝え、最後はプリントにできるだけ聞いたものを記入していく、と言った流れでした。この授業だけで生徒たちは合計で少ない生徒でも30回くらい、多い生徒だと70回くらいcanを使った文を言ったり聞いたり書いたりする仕掛けがしてあり、みんなで参加できる授業となっていました。

まずはテキストの今日やる内容の4行を音読。
一度読み終わる度に向きを変えていきます。

最後4回目はグラウンドをむいて

続いてのインタビューゲームで使うプリント

まずは生徒に協力してもらって模範演技。

さっそくはじまりました。

指導教官が間に入って様子を見ます。

みんな積極的です。

「続いてインタビューしてきたことを
班の中で英語で説明します」

一回りだけでも最低6回は言ったり聞いたりすることになります。

みんなどんどん発表。

一人が言う度に拍手。

続いて、班員の発表からいくつか
セレクトして「書く」練習。

can、can't両方やっていきます。

多い生徒はプリントの裏にもどんどん書いていきます



迫ってきました!

 期末テスト前諸活動停止がはじまりました。期末試験まであと6日。(試験は17日(木)からはじまります) 以前の記事でも触れましたが、テスト範囲を勉強して、そのあと2回復習、合計3回同じ場所を学習すると記憶の定着率がよい=テストでいい結果を残しやすい、ということが言われます。特に覚える系は効果が高いそうです。このテスト休みの間、それができればいいですね。

特にこの土日は大きなポイント。テスト範囲をまずは全部1回は学習することを目標に取り組めたらいいですね。

学年フロアには意識を高めるための掲示が

こちらは生徒が自主的にみんなのために
つくってきてくれた予想問題とのこと。すごい!

担任が学習計画表の提出率を毎日掲示して意識向上を
図ります。この日は100%!すばらしい。一番勉強した人は
平日にもかかわらず6時間とのこと!!こちらもすごい!!!

こちらで学年フロアに意識向上の掲示が

担任のメッセージと、生徒たちが協力してつくった
予想問題が毎日日替わりで掲示してあります。すばらしい。

↑↓担任が黒板掲示や学級通信で少しでもみんなに
自分を伸ばしてほしいと意識の向上を図ります。




パクパクデー

 今日は愛川パクパクデー。愛川町の農産・畜産物を使った給食の日です。今日のメニューのおかずはポークカレーとごまめサラダ。町内産のお米、豚肉、ハム、ジャガイモ、ニンニクを使用しています。ジャガイモ等に関しては、生産農家さんへのインタビューがyoutubeの愛川町チャンネルで公開されています。今日の給食の時にその映像も流しました。下に動画にアクセスするQRコードを貼ってありますので、ぜひごらんください。

給食の時に町内の生産農家の方へのインタビューを
流しました。

各学校で配られた広報のチラシです。

生徒たちがみたインタビュー動画へアクセスする
QRコードです。ぜひごらんください。