2019年9月29日日曜日

磨く ~女子バスケ部新人戦~

9月29日(日)、厚木愛甲地区新人戦大会バスケットボール大会女子の部が厚木市立藤塚中学校で行われました。
直近の9月に行われた厚木市大会では見事優勝を果たした女子バスケットボール部。勝敗はもちろんのこと、試合内容が問われる大会となりました。
1回戦は厚木市立荻野中学校。ディフェンスで相手のボールを運ぶ選手を何回も捕まえ、内容では圧倒するものの、イーージーなシュートを何度も外す内にリズムを崩し、前半終了時に2ゴール差と接戦になってしまいました。
後半になっても同じような試合展開が続きます。相手のボール運びを捕まえ、ボールを奪い、シュートまでに持って行くもそれを外し、ターンオーバーで攻撃され、それを淡泊なディフェンスで入れられてしまうという展開が繰り返されました。第4ピリオド後半にようやくシュートが安定しだし、20点差以上引き離して勝利しましたが、課題の残る展開となりました。
2回戦は厚木市立相川中学校が相手となりました。この試合はシュートが決まり、前半から点差を広げ、危なげない勝利を手にすることができました。しかし、ターンオーバーされてからのディフェンスの淡泊さや、ディフェンスの位置取りの悪さからの不必要な失点等、課題が残る内容でした。
納得できる試合をするための準備、課題を徹底してつぶしてい努力、それが常勝チームを作り上げていく力になります。準決、決勝での活躍を期待します。





必ず  ~男子バスケ部新人戦~

9月28日(土)、厚木愛甲地区新人戦大会 バスケットボール大会が睦合東中学校で、行われました。今月初めに行われた新チームによる厚木市大会で見事ベスト4に入った男子バスケットボール部は、1回戦、愛川中原中学校と対戦。88対29と圧勝し、順当に2回戦に駒を進めました。2回戦の相手は睦合東中学校。これも勝利を確信していましたが、波に乗りきれず、34-42でまさかの敗退。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」という言葉があります。負ける原因は自分の中にある、だから、負けないと言うことは努力すれば作れる、だから、まず、負けない体制を作るべきだ、といった意味です。ベスト4の戦績を直近で残すチーム。実力は疑いありません。今後、負けないチームを作るために、どういう気持ちを持ち、どう取り組んでいくのか、真価が問われます。
必ず総体では雪辱を果たしてくれることと思います。