外国語学習を通して学ぶこと

今日はＡＬＴ（外国語(英語)を母語とする外国人指導助手)の授業。(写真は３年生)
普段、少人数による指導でクラスを二つに分けて学習していますが、今日はＡＬＴが来て合同で行いました。単に英語を学ぶだけでなく、説明の言い回し、身振り手振り、ジョーク等、異なる文化を肌で感じる時間でもあります。英語科教員２名とＡＬＴの三人で授業を行うという恵まれた環境でもあります。生徒たちも楽しそうに活動していました。

つなぐもの

各学年の廊下には、学年の今日明日の予定を伝える連絡掲示板が設置してあります。
各学年、季節の飾りを付けたり、イラストを入れたりと、生徒たちが少しでも目をやってしっかり確認できるようにすると同時に、その時その時のタイミングを捉えたコメントなども書いてあります。
そんなものがなくても連絡事項だけで事足りるという考え方もあるでしょう。
でも、生徒の心を向けさせる、そして伝えたいことを伝えていくための、こんなちょっとした心づかいが教育現場をささえています。人と人の心をつないでいくのはそんな小さな思いやりの積み重ねなのだと思います。