2020年6月18日木曜日

仮入部 二日目

美術部、吹奏楽部、バレー部、バスケ部です。
今日は雨が降ったせいもあり、また徐々にということも有り、活動をそこそこに切り上げた部活もありました。
そんな中、中の部活は大盛況でした。「上手~」といっぱい先輩がほめていました。
美術部です 黒板には今日やる内容がイラスト入で示してありました

先輩が見守る中楽しそうにドリッピングに取り組んでいます


なんと第2美術室にもいました。多いので分けたとのこと

吹奏楽部です。コロナ対策で打楽器での仮入部。先輩が熱心に教えます

すごい、じょうずだよ

そうそう、すごい!

バレー部も昨日より大分増えていました

バスケ部 フットワークです

先輩の説明も上手です


返却中 まとめ中

通常登校の週も後半に入り、これまでの臨時休業中に取り組んだ内容や、分散登校中の内容の小テスト等が行われ、その返却が行われはじめてている教科も多いようです。生徒も少しドキドキしているよかんじ。またレポートの提出には何が大事かなど、実際に自分のものが返却されたところで説明を受け、なるほどとわかることもあるようです。
また、3年生の国語の授業では、入試も見すえて、学んだ単元の内容を200字程度にまとめる、という練習も行っていました。
アルファベットの小テスト返却 ドキドキ・・・

緊張する・・・

どうだった?

先生はこういうところを大切に見てるんだよ。

自分がまとめたものの文字数を数えています


外では1年生がハードルの授業をしていました


授業の構造化

前にも一度触れましたが、授業の構造化をすると、生徒は安心して授業に臨むことができます。テンポもいいし、展開が習慣化されると、先が見えるし、授業にもはいりやすい。これは例えば写真の英語のようにコミュニケーションのための教科でなくても、それぞれのスタイルで構造化していくことが可能です。例えば最初の5分で小テスト、次の5分で前時の確認のためのQ&A、次の20分~30分で本日の内容の学習、最後の10分前後で学んだことの確認、共有、まとめ、といった感じです。
この英語の授業では、最初にチャンツ(リズミカルな音楽のようなものにのせた英文を読む)、英語でのペアワークでQ&Aをやりあう、絵の説明を英語で行う、練習問題、教科書本文音読、といった流れでした。生徒はこのスタイルになれているので、移行がとてもスムーズ。集中して取り組むことができていました。
先生がリズミカルな音楽に乗った様々なスピードの英文を流します

スピードになれるようリズムに乗って読みます

ペアワークです。英語での質問に英語で回答

今日の構造化された授業の流れが示されています

いろんなものが動き出しています

生徒がつくった班の掲示物、トンボをかけられたマウンド、部活動の勧誘ポスター、行動の目標と反省、生徒が提出物したものの見本の掲示・・・いろんな日常が戻ってきて、いろんなものが動き出しています。
生徒たちがつくった係活動の掲示物

写真だとわかりづらいですが、マウンドを中心としてトンボがかけられています
部活動の勧誘ポスターが一年の廊下に


行動の目標を

もちろん、いいところも見落としません

提出物をどう仕上げて提出すればいいか、友達の例を見て向上してほしいと実物を示す