2021年4月28日水曜日

青天を衝く(せいてんをつく)

 体育大会に向けた学年別練習がはじまりました。

今日は3年生。今年度は、学年別練習の時間は2回しかありません。入退場を始め、確認すべき事は色々あります。でも、短い時間を密度の濃いものにするために、3年生たちは実に整然と動いていました。

実は、最初の集合が少し遅れてしまったクラスがあったのですが、「下級生たちの見本になる」「3年生はそれができる」と、その後の行動をしっかり自分たちで改めたのです。

そんな気持ちは、準備体操の手の指の先に表れていました。

指先が、あたかも青天を衝くかのごとく、まっすぐに空をつきさしていました。

まずは生徒の言葉でスタート

全員の指先がまっすぐに青天を衝きます。
先生も負けじとがんばります

青空の下、気持ちを一つにして

全員リレーの隊形に移動

入場門に整列完了

そして入場。みんなしっかりそろってます。

最初の隊形から入退場門に移動。
そしてその後このリレー開始の隊形に整うまでわずか5分!

全員リレーの隊形の練習が始まりました

みんな真剣

バトンを次々につないでいきます

最後のチームの最後の人まで全力で走っていました

























じまんは授業態度です。

 今年度もJTO活動がはじまりました。

JTO活動とは「授業(J)態度(T)オリンピック(O)」の略で、毎日、毎時間、授業の先生からいくつかの項目について評価してもらいます。だから、オールAをとるのは至難の業。

クラスみんなの協力が必要という点で、チームワークも問われます。

しかし毎年、時間の経過に伴って、満点に近いクラスが続出。東中の自慢は「授業態度」です。(ぜひこのブログの過去の授業の様子の写真も改めてみてください)