2021年9月2日木曜日

2年生 国語の授業

 今日は文法の学習をしていました。生徒一人一人全員がクロームブックをたちあげてそれぞれ「Kahoot!」というサイトに入り、そこに授業者が用意していた問題にアクセス、先生が一問ずつ問題を出したものの答えを4択から選ぶと、まるでクイズ番組のように、だれが一番最初に答えたか、得点トップ5は誰か、それぞれの解答までの所要時間などが表示されます。

クイズ番組のような感覚なので、生徒たちは間違いを恐れずまるでゲームのように次々と集中して回答していきました。

先生が簡単な説明

生徒たちは10秒以内に4つの選択肢から選んで回答
そくざにそれそれの選択肢を何人ずつ選んだかが表示されます

得点上位者も表示されます

最多得点者に拍手!

続いて3分だけ漢字の学習。
時間が短いのでみんな集中します

みんな真剣

そしてすぐに夏休み明けテスト

リズミカルに授業が進み、生徒も
集中しやすいようよく授業が組み立てられています


2年生 数学の授業

 2年生の数学では、こちらでも生徒たちの「学び」をより良いものにする道具の一つとして、また今後の状況の変化にも対応できるように、ICTを活用した授業を行っていました。

今日は、愛川町で導入した「未来シード」というアプリの中の「ドリルパーク」というものを利用していました。驚いたのは、PC上に表示される数学の問題に、手書きで生徒が入力するとそれが文字認識されて解答欄にワープロ文字や数字で表示され、それと同時に自動的に採点がされて○や☑がついたりする機能。生徒の文字を結構正確に読み取りして採点してくれる様子に、昔の認識機能のダメダメぶりを知っている身としては、ちょっとした驚きを覚えました。

練習問題が終わったら、授業のふり返りを配られた紙に記入し、それをクロームブックのカメラで撮影して先生のPCのフォルダに送っていました。

前で別の先生が説明するのを聞いています

自動的に表示される問題に、指で答えを記入していきます

それを自動的に採点してくれて、簡単な解説も出たりします。

ドリルパーク終了後、今日のふりかえり

よく書いていますね

書き終わった生徒から自分のプリントを
撮影します

この生徒は先生にふり返りプリントを送る前に
撮った写真を見やすいように調整していました。
自然にそういうことをやるんす。たいしたものです。

先生のフォルダに送信!


『彼を知り、己を知れば、百戦危うからず」 3年生 学力テスト

 3年生の夏休み明け。入試に向けてどれだけ夏休みに取り組めたかの実力試験を実施しました。結果の善し悪しも大切ですが、自分の実力を知り、これから始まる受験生活にどう生かしていくかがもっと大切。まずは現時点での「己を知る」ことが最重要になります。どこが得意でどこが苦手なのか。それをわかるために、生徒たちは咳一つ立てずに静寂の中集中していました。

問題用紙から目をそらしません

公立高校の入試もマークシート。

微動だにしません

頭を抱えて・・・