担任からの温かいコメント
今日の午後から、3年生の三者面談が始まりました。 進路希望が決定する大切な面談です。しっかり担任と話し合ってください。
さて、今日は職員も子ども達も、サッカーワールドカップの話で盛り上がっていました。
3年生のサッカー部の部員を中心に校長室にやってきて、「校長先生、昨日の試合見られましたか?やばくないですか?」と聞かれ、「そうだね、前半は苦しい展開だったけど、後半盛り返したね。すごかったよね。喜びすぎてコスタリカ戦にこけないようにしないとね」と私が話すと「そうですね。でも10点くらい日本は点を取るかも知れませんよ」とニコニコしながら答えてくれました。
日本全体を元気に笑顔にするビッグニュースでした。 最後まで諦めずに、応援しながらテレビを見ていて良かったと思いました。
しかし、若い選手は素晴らしいですね。相手選手をリスペクトしても、それだけではなく自分たちも自信を持って果敢にプレーしていました。監督さんが「選手が・・・」と褒め称えていましたが、選手自らがまずは個で負けないように対応し、主体的に協働的にプレーしているんだなと思いました。
現在日本サッカー協会の会長さんが副会長時代に愛川町の教育講演会の時に話されていましたが、「やらされているのではなく、自分たちで考えることが大事」「言語化する」「主体的・協働的なプレーを目指す」等、話されたことを思い出しました。
まさに、新学習指導要領のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」「育成を目指す資質・能力」「個別最適な学び」の行き着くところがここにあると思いました。
サッカー日本代表の皆さんには、目標のベスト8に向けてがんばってほしいですね。 これからもしっかり応援したいと思いますし、この話題でまた子ども達と楽しく話し合いたいと思います。
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