2022年9月22日木曜日

バドミントン部の朝練 楽しかったです

バレー部 24日(日)応援に行きますね

後半はサーブ練習

バドミントン部 課題を持って、練習開始

バドミントン部の新人戦で、課題であったサーブの練習にいきたいと思って、今日の朝練に参加しました。

柔軟体操をして、基本打ちからスタートしました。シングルスの大会に出た1年生と一緒に練習しました。

前回の大会で私が気づいた良い面と改善点を伝えながら、プレーしました。

後半のサーブも、シングルス・ダブルスの選手達を中心に声かけしました。意識した練習ができたと思います。

これからもやらされている練習ではなく、主体的に課題を持って常に「うまくなりたい」という意識で、練習に取りくんでください。

その方が上達も早いし、楽しいと思います。

これからも時間があれば一緒にプレーしましょう。

今朝の練習はとても楽しかったです。ありがとうございました。

明日からの3連休は、雨が心配されますが、明日23日(金)は陸上駅伝部、24日(土)はバレー部・野球部の応援に行く予定です。頑張ってください。

 

生徒会役員選挙 いよいよ大詰め




 来週月曜日に、立会演説会があります。選挙活動も今日と来週月曜日の二日間となりました。

今朝も気合いの入った、選挙運動が展開されていました。

立候補された皆さん、最後まで頑張ってください。

生徒会の先生は、今日町役場の選挙管理委員会に行って本物の投票箱をお借りします。

生徒会会員の皆さん、緊張感を持って、この人なら東中を任せられるという人に、清き一票を入れてください。



学校運営協議会作戦会議 東中は人財の宝庫

夏休みに先生方で話し合った本校の強みと弱みを検証
次回、代表生徒、学校運営協議会委員、先生方で話し合いをします

 

コミュニティ・スクールはこの絵がわかりやすい!

菅原小の取組をみんなで共有

熟議を重ねます

ACTニュースの裏面です

ACTニュースの表面です

昨日は、校長室で約2時間、校長を含む学校運営協議会の9人全員とオブザーバーとして教育委員会生涯学習課の社会教育主事の先生の計10人で、本校の学校運営協議会の作戦会議を行いました。

フォーマルな会議ではなく、レジメもなく、それぞれの方が持っている情報を伝え全体で共有しました。

最初、私のあいさつでは、2学期順調なスタートが切れたこと、3年生が総体・コンクールで頑張ったこと、修学旅行・遠足が成功したこと、新人戦で頑張っていること、合唱コンクールに向けて、サッカー新人戦前日の除草協力のお礼について話しました。

特に、サッカー部新人戦前日草刈り隊募集では、約10名の方が土砂降りの中でも、かっぱを着て一生懸命草を取ってくださり、翌日は良いコンディションでサッカーの試合ができました。

その後の会議の内容は、①学校運営協議会意見申出書について、②人財バンク登録について、③地域学校協働活動推進員からコミュニティ・スクールについての研究報告について、④中津小の取組について、⑤菅原小の取組について、⑥八菅橋令和の広場推進協議会について、⑦次回の協議会の持ち方についてでした。

特に、絵を見ながら、学校運営協議会と地域学校協働活動の両輪で学校が動いていくということが再確認できました。

今までは小学校でも、必死にボランティア集めをし、先生方の多忙化の解消に努め、子どもの笑顔のためにと一生懸命走り続けてきたと思いますが、ここで一回立ち止まって、活動ありきではなく、何のためにコミュニティ・スクールがあるのか、大事なのか、目標やビジョンは何か等、しっかり再確認していきたいということになりました。

そのためには、協議会委員がしっかりコミュニティ・スクールを理解すること、そのための研修を受けること、先生方と本音でコミュニティ・スクールについて話し合うこと等、いろんな意見が出されました。

平成29年度から愛川東中学校区で研究がスタートしましたが、管理職として私自身、何を一番頑張ってきたかと言えば、コミュニティ・スクールの推進だったと思います。

28年度から中津小学校では、校長先生と学校運営協議会委員候補の人選で、役職にかかわらず何でも心を許して話せる方に声をかけさせていただきました。29年度から新校長がコミュニティスクールを推進させ、どんどん発信し、大成功を収めたと思います。大成功を収めたのは当時の校長の活躍も素晴らしいですが、人選が全てだと思っています。率先して、子ども達の笑顔のために、学校運営協議会委員の方達がよく頑張っていただかたおかげです。

菅原小に行ってからは、地域学校協働活動推進委員さんと二人三脚で必死にコミュニティ・スクールの推進に努めました。おかげさまで、学校からのさまざまなボランティアの要請に多くの方の協力がありました。思い出に残るのは、図書整理とミシンボランティアです。保護者の方はお仕事で大変忙しいので、地域の方が大活躍でした。「うちの娘が菅原小でお世話になったので、私で良ければ・・・」と10名近くのおばあちゃんがミシンボランティアの協力に来てくださいました。

その時に、ミシンの授業の様子を見て、子ども達はおばあちゃんにわからないことを聞けてていねいに教えてもらえてうれしい、先生は一人で教えるのは困難、おばあちゃんに助けてもらえてうれしい、おばあちゃんは、子どもから「ありがとうございました」という言葉をもらい、達成感を感じてうれしい、と三者三様で、WELL BEING(幸せ)だと思いました。みんながそれぞれ、WINーWINーWINで、これがコミュニティ・スクールの素晴らしいところと私は思いました。おばあちゃんが授業後に、「元気をもらいました、ありがとうございました、また来ますね」と笑顔で帰られるとき、おばあちゃんの顔を見て、私自身もコミュニティ・スクール立ち上げが本当に大変でしたが、そんな疲れも吹っ飛び、幸せな気持ちになりました。

その後、コロナになり、ボランティア活動が全くできなくなり、残念でなりませんでしたが、先日のサッカー部新人戦前日草刈り隊に、その時の保護者やおばあちゃんが土砂降りの雨の中でも来てくださり、その時蒔いた種はまだ存在していたんだ、生き続けているんだ、と本当にうれしい気持ちになりました。

一つの活動でみんなが幸せになるのが、コミュニティ・スクールの素晴らしいところであると私は思っています。

中津小・菅原小でやってきたことが、愛川東中に集約され、本校は人材の宝庫と再確認できました。

本校の学校運営協議会の皆さんも、私にとっては宝です。

何でも心を許せる方達ばかりなので、これからの東中が楽しみです。

次回の学校運営協議会では、代表生徒、学校運営協議会委員、先生方での話し合いが楽しみです。東中の強みや弱みを率直に出して、課題をどのようにしたら克服できるか、新しい学校教育目標をどのように作成するかを、みんなで考え作り上げていきたいと思います。

愛川東中学校は、コミュニティ・スクールを推進しています。

地域とともにある学校です。