イブが明け、今日はクリスマス。学習室で、クリスマスの飾り付けをいろいろ工夫をしていました。なかなか凝ったものが多く、教室を華やかにしていました。
折り紙でつくったツリー。きれいです |
こちらははさみも入れてつくったツリー 手が込んでます |
折り紙を組み合わせたツリーの掲示物 はなやかです |
かつてない年となった令和2年がもうすぐ終わります。
実施に向けて、たくさんのハードルがあった合唱発表会では、そんな事を感じさせない素晴らしい歌声を響かせてくれました。3年生、2年生、それぞれが合唱に取り組む後ろ姿で後輩たちを引っぱってくれました。1年生、入学して初めての大きな行事で、先輩たちの取り組みに引っぱられて、肌で中学校というもの感じたのではないかと思います。本当に精一杯取り組みました。。どの学年も、取り組み無その姿は愛川東中の合唱の伝統をしっかりと継承し、未来へとつないでいく素晴らしいものでした。困難な状況でも、仲間と共に、楽しみながら乗り越えていく姿に、感動を覚える日々でした。
かすかな光明は見えてきたものの、コロナ禍は当面収束しそうにありません。一方、皆さんの一期一会の大切な時間はとどまることなく流れていきます。その二度と戻らない一瞬一瞬を「上善水の如く」どう生きていくか。3学期、3年生は進路を決めていく時間です。そしてずっと目標にしてきた最高の卒業式を創り上げていく時間でもあります。1・2年生は、未来に向かって大きく飛躍していくための力を蓄え、同時にそれぞれが下の学年を引っ張って行く力をつけてく時期です。どれもが決して容易ではない事だと思います。しかし、一人では困難なことも、今年のようにみんなで手を取り合い、励まし合っていけば、柔軟に乗り越えていくことができると思います。
新しい一年が、皆さんにとって良い一年になることを祈っています。
良い冬休みを!