2019年12月23日月曜日

ありがとうの気持ちを込めて

12月23日(木)、大掃除を実施しました。
国によっては、掃除を業者などに頼むところもあります。が、日頃自分たちが使用している場所を、感謝の気持ちをもってきれいにすることは、その後もきれいにその場所を使うという心性を育てることにもつながります。全てのものを擬人化し、そこにあるものと共にあろうとする日本の文化の特徴でもあります。年末の大掃除などにも通底するものがあります。
今日、生徒たちは、本当に細かいところまで、丁寧に掃除に取り組むことができました。令和元年をしっかりしめくくると共に、良い新年を迎えられそうです。






卓球部 学校外での活動から・・・



 菅原っ子チャレンジに卓球のお兄さんとして活躍!
 
 11月9日(土)菅原小学校で「菅原っ子チャレンジ」が行われました。バルーンアート、ちぎり絵、バスケットボールなど、様々な講座の中に卓球講座も開設されており、愛川東中学校卓球部からも、指導ボランティアとして1年生3人が参加協力しました。小学生に対して優しく丁寧に教えている中学生の様子に、主催者の方々から、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。 










 






学び続ける

本日、本校の前身の高峰中学校(本校は中津中学校と高峰中学校の2中学が昭和35年に合併して愛川東中学校となった)を昭和32年3月に卒業された後藤さんが卒業証明書が必要と言うことで来校されました。
後藤さんは精密機械のスペシャリストとして長年経験を重ねられ、あの「下町ロケット」でも話題になったバルブの精密加工を中心とした会社を立ち上げられたとのことです。
78歳になった今年もまだ現役で勤めていらっしゃるとのことですが、後継もでき、ここで一区切りと言うことで、定時制高校に入るために証明書が必要とのこと。
徹底的に品質にこだわるその姿勢や、そうしてできた製品に対するプライド、そしてさらに学び続けようとするその姿勢、62年前に卒業した大先輩に、たくさん学ぶ事があると感じました。

ホワイトクリスマス?

12月23日(月)、クリスマスイブイブの今日、宮ヶ瀬の方に今冬2回目の積雪が見られました。本校の校舎から冠雪した宮ヶ瀬の山並みがみえました。写真の右側のなかほどに宮ヶ瀬ダムがあるのがわかるでしょうか。本校の前の県道を走る車の中には、ボンネットの上に雪が積もっている車もありました。町中にも場所によって雪やみぞれが降ったようです。本校のご近所の方の畑の上にもうっすらと雪が残っているところも。期せずしてホワイトクリスマスイブイブとなりました。
長かった2学期もいよいよ明日が最終日。しっかりと締めくくってほしいと思います。