2021年9月17日金曜日

接続テストを行いました

 今後の様々な状況に対応できるように、本日クロームブックを全校生徒が持ち帰り、16:00からGoogleMeetによる接続テストを行いました。

普段の授業で使っているネット上の仮想クラスである「Classroom」の自分のクラスのページを開き、その中のメニューにある「GoogleMeet」をクリックして開くだけなので、生徒たちはスムーズに開くことができました。今後も検証を繰り返し、どんな場合でも生徒たちの学びを止めることのないよう、取り組んでいきます。

次々に「入室」してきます。

先生は名簿をもって入室した生徒を確認。

いろいろと会話が始まりました。
今後、タイミングが合ったらぜひ保護者の方も聞いてください。

一斉に伝えるために紙でメッセージを送る先生も。

画像がつながっていない生徒もいるので
今後一人一人確認していきます。






3年生 英語の授業 その2

 3年生の英語の授業は少人数指導です。こちらはALTの先生と一人一人英語で会話をするテストが行われていました。もう一クラスとは別の時間で入れ替わります。

ALTと英語でのやりとりを行うことは実はすごく大事。外国の方に自分の英語が通じているという感覚を持つことが次のステップにすすんでいく大切な力になります。テストにとどまらず、この先の学習に生かしていってほしいですね!

順番待ちの間、他の生徒は学習しながらまちます。

奥がテスト中の生徒、手前が次の生徒です。緊張!?

テストが始まります。

しっかりと顔が上がっていますね!


3年生 英語の授業

 3年生の英語は少人数指導で行われています。

 今日は、現在分詞と過去分詞の学習を行っていました。まずは黒板を使って前時までの復習。

 そして、クロームブックを出して、以前ご紹介した「kahoot!」のサイトに教科担当が用意しておいた問題にアクセスします。もうなれたもので、クロームブックの保管庫から出して1分程度で接続を終了し、練習問題を次々に解いていきます。瞬時に正解も含めそれぞれの選択肢を何人選んだかが表示されます。

 間違いが多かった場合は正解の選択肢と間違いの選択肢のどこがなぜ違うかをみんなで確認します。そうしてたくさんの問題を、気軽に次々に解いていくうちにいつのまにか誤答が減っていきます。

 途中、現在分詞、過去分詞と間違いやすい現在進行形と受動態の問題に入り、これも最初は間違いが多かったのですが、次々に問題を解いていくうちにやはり不正解が減っていきます。

生徒たちは間違うことを恐れずに次々に答え、間違いやすいものは立ち止まってみんなで考える時間をとるので、実践的に正しい力を身につけることができていくようです。

まずは黒板を使って前時の復習

学習してきたことの定着を図るためにクロームブックを
使用します。保管庫から順番に取り出しますが、最初の頃の
混乱はなくなり、とてもスムーズ。

席に着いた子から順に立ち上げていきます。

先生が問題を準備してある
サイトに接続が完了!
ここまで、取りに行くところから1~2分程度。
慣れたものです。

早速問題練習が始まりました。

問題が先生のものに表示されると、
即座に生徒たちが自分の画面で回答していきます。

選択しから画面にタッチして答えを選んでいきます。

結果発表!どの選択肢を何人選んだかが
即座に表示されます。

誤答が多かった場合、正答どこが違うのか
まわりと話し合って確認。

問題ごとのこのほんの10秒ほどの活動が
理解力や参加意識に大きな差を生みます。
とても大切な時間です。

話し合った内容を生徒が気軽に発言。
先生とも確認します。