2022年5月9日月曜日

部活動 子ども達は生き生きやっていました

部長会の様子

男子バスケットボール部 粘り強く頑張りました

女子バスケットボール部 延長・再延長の末 大逆転勝ち

女子バレーボール部 前任の顧問の先生が応援に

卓球部 保護者会に多くの方が参加してくださいました

男子テニス部 頑張りました

女子テニス部 準優勝おめでとう

陸上部 三増競技場で一生懸命練習していました

野球部 練習試合の様子 良く声を掛け合っていました

サッカー部 工夫しながらの練習メニューでした

水泳部 短時間で集中して泳いでいました

子ども達は、一生懸命週末の部活動に取り組んでいました。
学校での練習や練習試合、大会等を見学し、
子ども達からたくさんのパワーをもらいました。

また、部活動に来られた保護者の方が私の方に挨拶に来られ、「また先生のブログが見られてうれしいです。本当に忙しいのにいくつも出されていてすごいですね。いつも楽しみにしています」とありがたいお話をいただきました。ありがとうございます。
これからもできるだけ、子ども達の活躍、先生達の頑張り、地域の情報と自分の思いを載せながらアップしていきたいと思います。

いろんな部活動の子ども達の頑張りを見ましたが、特に今回はバスケットボール部が印象に残りました。

中学校の教員になって初めてバスケットボールの大会を見学しました。
今までは、自分の持っていた剣道部だけのことしかしらず、他の部の試合を見る時間も機会も全くありませんでした。中学校の管理職も今年度が初めてだったので、やっといろんな部活動の試合を応援する機会を得ることができました。

土曜日は女子の愛川町大会でした。30分くらい見てから帰ろうと思っていたのですが、見て応援していたら、迫力満点でどっぷりはまってしまい、終わってみたら2時間半も会場にいました。

私が生担時代の先輩や後輩にも会ったりして、しっかりあいさつができ、昔話にも花が咲きました。

さて、試合ですが、相手は前回ベスト4だけあって大変強かったのですが、なんとか粘り強くついていって、後半追いつき、抜きつ抜かれつしながら最終的に引き分けに終わりました。延長も同点に終わり、再延長で2点差で勝ちました。

ベンチも盛り上がっていましたし、昨年度まで東中にいた先生方と一緒に盛り上がりながら応援していました。最後は私たちの所に部員メンバーが来て、きちんとお礼が言えて立派でした。

帰り際、駐車場で保護者の方がいられて、私が結果を報告すると拍手喝采で喜んでくださいました。

今日、3年生に会って、「本当によく頑張ったね。最後まで走り負けなかったし諦めなかったね。勝ちたい気持ちが強かった。小学校時代の頃から全く想像つかないほど、○○さん、すごかったね、今体痛いでしょ!」と私が話すと笑顔で「大丈夫です!」と答えてくれました。(うらやましい。私は草刈りを一時間ちょっとしただけで3日間ももが痛かったのに・・・)
来週の準決勝も頑張ってくださいね。

昨日は、男子バスケットボール部の愛川町大会が本校で行われました。
女子とはまた違った迫力で、見ていて大変引き込まれました。一人一人のプレーを見ながら、その子の小学校時代のことを思い出していました。

男子の相手も前回ベスト4で強く、試合が進む中で粘り強く4点差ほどでついていっていました。
後半じりじりと離されましたが、それでも最後まで諦めず、ベンチからの声かけも肯定的な応援で良かったです。
また、監督が選手たちでプレーを振り返り考えさせ、確認させる時間を作っているのが、とてもいいなぁ、と感じました。

監督の言いなりではなく、自分たちでどこが課題で、どこを修正しないといけないかを日頃から丁寧に行っているチームなんだろうなと思いました。

そういうチームは今後絶対に伸びてきます。
それは自分の監督経験からもそう言えます。

どうしたら伸びるかは、
①自分の、または自分たちの目標をしっかり持つこと、そしてその都度確認し合うこと
②普段からしっかり考えたプレーをすること、仲間でプラスの声を掛け合うこと、何も考えないでだらだらプレーしていてはケガをするだけ
③練習のための練習ではダメ、「試合は練習のように、練習は試合のように」と言われるが、試合は試合のようにやること」、やはりうまくなるには練習をすること(しっかり練習すれば変な緊張感にはならない)、特に練習の質をどう上げるかがポイント、
④負けても言い訳をしない、相手のせいにしない、しっかり自分や自分たちで振り返りをすることが大事

練習はウソをつきません。練習はきついですが、それを超えたところに上達があります。


3年生の男子にも「昨日お疲れさまでした」と声をかけると、「悔しいです!」と話してくれました。その言葉からも「次こそリベンジ」と言う気持ちが伝わってきました。「また機会があったら応援に行くね」と話すと、「是非見に来てください!」と力強く話してくれました。

2年生男子にも声をかけ、「2年生でも試合に先発してすごかったね。小学校の頃の担任の先生に昨日の○○くんの活躍を見せてあげたかったよ。絶対に感動するよ!」
と声をかけたら、本人は照れくさそうにしていました。

これからも、時間の都合がつけば応援に行きたいと思います。

特に3年生は、最後の総体・コンクールですね。外の部活動は総体まであと二ヶ月ありませんね。途中に期末テストもあるので、一回一回の練習に集中し、自分の、または自分たちのプレーの質を高めてください。そして、精神的にもタフになってください。

「試合に負けても腐らない!相手がいて初めて試合ができます!勝っても負けても試合ができる相手がいることにまずは感謝する心を持ってください!」

実は剣道では、相手に勝ってその場でガッツポーズをすると勝ちが取り消されます。皆さん知っていましたか?剣道は武道で「道」がつきます。道がつくものに本来ガッツポーズは似合いません。剣道がオリンピックの競技にならないのは、相手を尊重する「道」を守りたいからだとも言われています。

少し脱線してしまいましたが、これからも東中生を応援し続けていきたいと思います。
先生方も連日大変お疲れさまでした。先生方の頑張りにも感謝しています。

フレーフレー東中!!仁誠靱で目標達成!!

 

国際教室担当者会議 オリエンテーション 本格的に授業スタート

国際教室担当者会議の様子

国際教室の授業の様子

国際教室オリエンテーションの様子


本校は、外国につながりのある子どもが15カ国になり、全体の10%を超えています。
中津小・菅原小もそうでしたが、多文化共生ができるのが本校の特長です。

国際教室担当者会議を行い、先生方の授業の仕方や評価についての共通理解を図りました。

また、国際教室に通う生徒たちを集めて、オリエンテーションを行いました。
国際教室で授業を受ける心構え等、生徒たちと確認しました。

今日から本格的に教科担任の先生方も、国際教室の子ども達に授業を行いました。

生徒たちも熱心に授業に臨んでいました。

外国につながりのある子ども達が、今後日本に住んで困らないように、教員も一生懸命教え、生徒たちも真剣に学んで、生活言語だけでなく学習言語としての日本語を、しっかり習得してほしいです。
 

図書館にはいろんな本がいっぱい

外国語の本もたくさん

本の貸し借りもスムーズ

外国の本で盛り上がっています

自分が読みたい本は・・・

一生懸命さがしています

読みたい本が見つかったかな?

図書館には本がいっぱいありました。

映画になった人気小説から絵本、外国語の本など、たくさんありました。

生徒は、図書館指導員の先生に「ポルトガル語を覚えたいのですが、何かいい本はありませんか?」と相談していました。

先生は丁寧に答えていました。

私は、「すごいねぇ。友達がいるのかな。自分からポルトガル語を覚えたいってすばらしいね。国際教室担当の先生にも相談するといいかもね」とその生徒に伝えました。

これからも、生徒たちには、どんどん本に親しんでほしいですね。