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| 東中のリーダーが集まる |
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| 生徒会長の言葉に思わず拍手しそうになりました |
生徒会活動は、子ども達の自治の力を高めていく大切な活動なので、大変有益なものです。
代表委員会の始めの生徒会長の言葉がとにかく素晴らしかったです。校長の言葉より上手で、説得力があり、まさに子どもから学ばなければならない、と思いました。
生徒会長からは「この後大事な行事があります。何ですか？そうです、体育大会です。ではその体育大会を成功させるために何が必要ですか？・・・私は一致団結が必要だと思います。色別団の団結、クラスの団結が必要になります。生徒総会で言えば、ここに集まっている皆さんの団結が必要になってきます。ここにいるリーダーが意識を高く持つことで、その後ろ姿を見た仲間の意識も変わってきます。ぜひ、これからも我々が意識を高く持ち、この愛川東中学校を作っていきましょう！」と力強いお話があり、感動して思わず拍手をしそうになりました。
今回の代表委員会は、６月１０日に生徒総会がオンラインで行われますが、その流れの確認が中心でした。
個人的には、後半のクラス提案や本部提案が楽しみです。子ども達自身がどのくらい真剣に提案を出してきたか、もし実現できたらしっかり守られるのかどうか、見ていきたいです。
私は、とにかく子ども達にどんどん学校を作ってもらいたいと思っています。そのために仲間や先生方を説得できる提案と提案が通った後の責任が大事になります。
最後に生徒会担当の先生が、とても良いことを言っていました。
「総会で本部提案をしますが、３年かかってやっとこの場で提案ができます。先輩方がやりたかったけどできないで、後輩に思いを託しました。今回の提案ももしかすると通らないかも知れませんが、まずは思いをしっかり伝えることが大事です。通らなかったら、後輩にしっかり思いを託せるようにしましょう」と熱く語られました。
前も話したかも知れませんが、私の中学校時代は当時坊主で、先輩の頃から何年も生徒総会で坊主廃止を話し合ってきましたが、廃止にはなりませんでした。しかし、私が中二の時にやっと生徒総会で提案が通り、先生方にも生徒の気持ちの強さが伝わり、認めていただき坊主が廃止になりました。その時の歓声は今でも忘れません。生徒の力はそれだけすごいと言うことです。生徒会担当の先生の言葉を聞いて、そのことを思い出しました。
学校生活をよりよいものにするために、生徒総会があります。
是非生徒全員の英知を結集して、さらに良い東中になることを期待しています。
