2020年6月30日火曜日

授業の様子 1年 保健体育

1年生はここのところずっとハードルに取り組んでいます。
授業内容も大分進んできたので、今日は最初に先生が「今日は各自で今日の目当てを考えよう。『抜き足をスムーズに』、とか『中間走を安定させよう』とか『腕の振りに気をつけよう』とかいろいろ考えてみよう」という投げかけが有り、生徒たちはそれぞれが課題意識を持ってそれぞれのペースで取り組むことができていたようです。先生の方も途中でポイントを全員に伝えたり、一人一人にアドバイスを送ったりしていました。授業の終わりにはだいぶスムーズな動きになっていました。
先生からの全体へのアドバイス

各自が一生懸命取り組んでいます

一人一人にアドバイス


最後は大分みごとに跳んでいました

実は・・・

明日からは7月です。例年だと、7月だ!夏休み目前だ!という気分になるのですが、今年度は6月の分散登校からはじまったので、今ひとつピンときません。
それでも、再開から1ヶ月がたち、実は学期末に近づいてきています。各教科の提出物や小テストなども大切な時期になってきました。
提出物も小テストも、日々の積み重ねが大切。それらに丁寧に取り組むことは、大きな力となって、いずれ自分に返ってきます。先生たちも、とにかく全員に取り組んでほしくて、小テストや提出を促す案内を頻繁にだしています。ぜひ自分のために、取り組んで行ってほしいと思います。





2020年6月29日月曜日

伝える

今日は今年度はじめての代表委員会が開催されました。全体会でいろいろな確認をした後、生徒総会議案書に関する学級での検討会の進め方を先輩たちが1年生に教えていました。
自分たちが1年生の時にそうしてもらったように、後輩たちに伝えていく。真摯なその姿に、「伝える」ことへ気持ちが表れていました。

教育長来校

今日は愛川町教育委員会の佐藤教育長が来校され、授業の様子を見学して行かれました。
大変落ち着いた授業の様子や、生徒たちが元気に活動している様子を確認し、まずは一安心された様子でした。また、新型コロナによる臨時休業をへて授業で映像を使う先生が大分増えたことにも感心して行かれました。全てを前に進んでいく糧にする、そんな前向きな気持ちを忘れないようにしていきたいと思います。


授業の様子 2年 保健体育

現在2年生の保健体育ではサッカーに取り組んでいます。足の内側を使ってドリブルをジグザグにしていく練習をしていました。
授業の最初にこの授業の目当てを記入して、授業内容を確認します。
その後ランニング、準備運動を経て練習開始、そして相互評価を行います。最後に先生が全体の総括をします。生徒全員が何をやるべきかを理解し、リズム良く授業全体を自分たちで進めることができていました。
今日の目当てをファイリングされたプリントに記入していきます

グラウンドのはじまで2往復のジョッグ

準備運動です

ストレッチも

練習開始

間なくどんどんやっていきます

男子はスピードをもとめるようです

練習がおわって、相互評価を行います

先生が今日の授業を総括します

2020年6月26日金曜日

学活の様子 3年生

修学旅行についての話し合い行いました。目的や学ぶべきことなども確認していきました。時間を重ねるごとに生徒たちの気持ちも高まっている様子です。
「何をしに行くのか、ただ楽しいじゃなくて・・・」「目的を持って・・」

配付されたプリントに、行きたい所などいろいろまとめていきます


地図を凝視!!


学活の様子 2年生

今日の1校時、2年生は喫煙防止に関する学習を行いました。
最初にビデオ視聴。喫煙の影響についての内容でした。昔のビデオに比べ、アニメ形式で、ごく自然な感じで無理なく学べるような内容でした。そしてそのあとは、実際に喫煙を誘われたりしたらどうするかなどについて、対処の仕方を話し合っていました。

アニメによるタバコの害の学習。無理なくストーリーに乗りながらたくさんの知識を学んでいました


視聴内容の確認と、あとでみんなで話し合うための設問に対する
自分なりの答えを考えています

掲示物などあれこれ

今日もいろんな取り組みを発見できました。
美術部の新入生勧誘ポスターが貼ってありました。上下ともさすがに凝ってる。


まけじと先生も学年掲示板に

あるクラスの学級日誌。ファイルの表紙裏にはクラス全員の写真が。絵しりとりコーナー
もあったり、工夫しています

ファイルや教科書と、その上には体育館履きなど、きれいに整理整頓してあります

担任の熱いメッセージが


クラスの日直の名前札。自分で書いたようで、個性があふれています

2020年6月25日木曜日

朝練の様子 4日目

男子バスケ部の様子です。
まだまだ個人技レベルの練習ですが、今日はパスを受けてのレイアップシュートとすこしずつ幅を広げてきています。子供たちの動きもすこしずつキレが戻ってきていました。
そう、しっかり跳んで!

シュートリバウンドとる人、ゴール下に行き過ぎちゃとれないだろ!!ためるんだよ!

10本連続でいってみよう!

授業の様子

上の方の写真は2年家庭科の様子です。被服の授業でした。「色を知って自分の着方に役立てよう」という単元で、色によって周りに与える印象や自分の気持ちなどを学習していました。蒸し暑い梅雨の季節ということで、教科担任の先生は上の上着を青緑、下のズボンや靴下を紺と、今日の授業のために全身コーディネートしてきたとのこと。
また、下の写真は3年バレーボールの授業。垂直方向にボールをあげ、パスに結びつけていく個人練習を中心として行っていました。
先生の服、これ何色?何色と何色を混ぜた色?

教科書の色相や彩度、明度の知識を実際の衣服と関連づけます

(写真では足は見えませんが)このズボン、何色かわかる?


真上にボールをあげます。「うまく行かない人はキャッチしてもいいよ。」

あれれ・・・

学級日誌

中学校は教科担任制。学級担任がクラスの生徒と接することができるのは、毎日の朝と帰りの短学活、昼食の時間、自分の授業、週1時間ずつの学活、道徳、1年は1時間、2・3年は2時間の総合の時間です。
授業時間としては週の授業数が多い教科の先生でも8/29時間(週当たり)+毎日の給食や短学活です。技能教科の先生は、週当たりの時間数が少ない教科だと4/29時間+短学活です。
それでも、普段のやりとりや行事でのかかわりを通して、小学校の時とは又異なった深い関係性を築いていきます。そんな中、少しでも生徒と心を通わせようと担任は様々な工夫をします。写真にある学級日誌だったり、グループ日誌だったり・・・・。
自分の授業の時以外のクラスの生徒の姿というのは、けっこう自分のイメージと違っていて驚くことが多々あります。教科担任制の良さは、そいう生徒たちの多面的な面を見れるということです。担任としてそれをしっかり理解していきたいという気持ちもあります。
学校の通常登校が再開して2週間。担任が学級日誌を手作りし、クラスの生徒たちとやりとりをしている様子がありました。
市販の学級日誌顔負けの立派な装丁。しかも唯一無二。

生徒たちとのやりとりが担任の楽しみの一つ

こちらも同じ感じで

フラットファイルを使ったシンプルなタイプの担任の先生もいます

でも内容は工夫してます

ちなみにこれは私が東中で27年前担任したクラスのグループ日誌。
このページを書いてくれたのは、たぶん現在在学している生徒の叔母さんにあたる方

こちらは男子生徒のもの。それぞれの個性あふれるやりとりが楽しみでした