2019年8月29日木曜日

固く、堅く、硬く

夏の総体が一部を除いて終わり、どの部活も1・2年生に代替わりして、夏休みから基礎の徹底をはかり、技術を固めています。
今朝もサッカー部が、基礎練習に熱心に取り組んでいました。基礎を徹底することは堅実なプレーや堅い守備にもつながり、その先の伸びやかな自分の思い通りのプレーをできるようになることにつながっていきます。
しかし、よく見ると、いつもはグラウンド西の県道側で練習しているのに、今日は野球部側で練習しています。さらによく見ると、野球部も同じ辺りで練習しています。
もしやと思って、練習しているところに行って、なぜいつもと違う場所で練習しているか聞いてみました。するとやはり、先日美化作業で雑草が生えていたところを刈り取っていただいたその場所で練習することで、地面を硬くして草が生えにくくするためとのことでした。
雑草がすっかり生えなくなった頃には、きっと素晴らしい成果が生まれてくることでしょう。



つなぐ むかえる

2学期の最初の1週間、明るい気持ちで学校生活を始めて行けるように、生徒会本部と職員全員で、正門前や校舎前に立ち、登校してくる生徒をあいさつで迎えています。
まだまだ暑い日が続きますが、あいさつを返してくれる生徒たちはとてもさわやかな顔つきをしています。
あいさつは、人と人との心をつなぐ第一歩。今学期も、全員で一人一人の心が通い合う学校づくりを行っていきます。



ミライのわたし

ご紹介が大分遅くなっていまいましたが、自治会長さんから、自治会のお祭りの時に、中学生がボランティアでお手伝いした時のお礼状が届いていたのでご紹介します。
今まで慈しみ育てていただいた地域に、中学生たちは、今度は貢献する立場へと変わっていきます。
お祭りに参加した幼い子供たちの中には、きっとお手伝いしてくれた中学生の姿を見て、近い未来、自分もお手伝いしてくれる子もでてくるでしょう。
そんな幼い子供たちにとって、身近な中学生のお兄さんお姉さんは「未来の私」です。