2020年6月24日水曜日

支えられています

昨日、本校の元PTAで、現在本校の地域学校協働活動推進委員をやってくださっている方が「ひょいっ」と顔を出してくださり、「ちょっと草刈りしていくね」とグラウンドとバスケ・テニスコートの境目の草を刈っていってくださいました。これまでもブログで紹介したとおり、職員も熱心に草を刈ってくれているのですが、気温が上がり、植物の勢いが増してきて、生徒たちが土を踏みしめる絶対量が大分減ったせいもあり、草が再び生えてきていました。
こんな地域の方の支えが、とてもありがたいです。何より、支えていただけているという気持ちを持てることがありがたいです。生徒たちも心に感じ、母校を愛する気持ち、地域を愛する気持ちを育てるのだと思います。
お一人でやってくださったとは思えないくらいきれいさっぱり!!


掲示物の表情

通常登校も2週目になり、生徒の活動による掲示物もいろいろでてきています。
先生たちがつくった「IRKG(愛ある掲示)」もいいのですが、やはり生徒たちがつくった掲示物は個性豊かで壁面がぐっと表情豊かになってくる気がします。
新入部員募集のポスターが増えていました


教科係が書いた明日の予定。よくみると教科係によって書き方が違います

一人の一枚渡された時間割のカード 個性いろいろです

これは別のクラスの時間割

生徒一人一人がたてた自分の目標が掲示してあるクラスも

授業の様子 1年理科

被子植物と裸子植物の違いを簡単に説明した後、「スイカは?」「リンゴは?」「ブドウは?」「共通するのは何?」と次々に質問をしていき、生徒たちの中に具体的なイメージが浮かんできます。「理由を説明できる人」など聞いていった内容を元に動画を視聴。終わると次は実物の松ぼっくりを自分で解体して確かめます。
この時間に学ぶべき内容に沿って筋道立てて順番を考慮し、提示する実物資料、映像、実物を使った一人一人の作業と、全員がずっと集中して取り組み、確かな学びがあったようです。
教科書にも出てくる松の枝をつかって説明

「じゃあ?」と次々に質問をしていきます

イメージがつかめたところでそれを確かにするために動画で内容を確認

松ぼっくりを一人一人が分解して学習した内容を実際に確かめます


少人数指導 数学

本校では3年生で数学・英語の少人数指導を行っています。
数学では今、因数分解、素因数分解を行っています。少人数なので、説明の後の基本練習問題をだしたあと、みんなのノートを「ひょいっ」という感じで気軽にのぞいて回り、適宜アドバイスをしていきます。「これ、ノートの一番最初に描いてあるよ、みてごらん」「あっ、わかった!OKです!」など少人数ならではのやりとりが行われていました。
まずはポイントの的を絞って説明

少ないのでささっと全員のノートを見て回れます

「ノートの前の方みてごらん」

「ここのところ、こうなるだろ?」

すぐ隣の生徒の所にも行きます

「私は間違いが少なくなるようにこういう風にします」

朝練 3日目

朝練が再開されて3日目です。サッカー部は、休業期間中、草を刈っても刈っても生えてくる場所の上で練習しました。ソフトテニス部は昨日はコート整備でしたが、今日はボールを打っていました。バレー部も外で一生懸命に取り組んでいました。剣道部も部長の指示にあわせて素振りなどを繰り返していました。
サッカー部 草の上で基本練習を繰り返します

体幹トレーニング


ソフトテニス部 黙々と打ち合います


バレー部 対人の各メニューをこなしていきます

剣道部 部長の指示にあわせて 腰割り素振り

正面うち