2021年10月11日月曜日

夢を叶える三つの方法

 今日はPTA生涯学習委員さんの主催で、家庭教育学級教育講演会を開催しました。

講師にお招きしたのは大畠崇央(おおはた たかお)さん。ゲームで有名なナムコからディズニーの企画部隊の統括、そしてTSUTAYAと現代文化のコンテンツとしては最先端を行くところでお仕事をされてきた方です。「夢を叶える三つの方法」という演題で、様々な経験を生徒たちの世代に合うよう話をわかりやすくして話してくださった内容は、生徒たちが自分自身の未来を考えていく上でたくさんのヒントを与えてくれるものでした。

社会情勢に鑑み、代表者のみ多目的室、生徒は各教室でオンライン配信を行いました。お話も生徒の体験もちょうどよく組み合わせた内容で、60分があっというまに過ぎていきました。

PTA本部役員による開会のあいさつ。
講師の方自らマイクを持ってくださいました。

講演スタート!

画面右側に講師の方の顔が小さく。
生たちが見やすいように画面構成されています

生徒対も食い入るように見ています。

ディズニーの「ジャングルクルーズ」の
インストラクター体験。
お母さん方、ノリノリです。

生徒たちも役割分担してロールプレイをしました。

今度はディズニーランドで迷子を見つけたとき。
みなさん、女優です。

生徒たちも教室でロールプレイ。

ここでは声優体験も行ってました。

画面に合わせて台詞を・・・
(この写真ではマスクをしているのでわかりませんね・・・)

こんなふう講師の先生が
各クラスの様子もみながら進んでいきます。

最後に生徒代表のお礼の言葉。
この代表生徒がお礼の中に印象に残ったことばとしてとりあげたのが
「Yes,if」「No,because」という言葉。立派でした。


「気」をつかう

 下の写真の黒板と黒板下。美しいですね。

朝教室を回っていると、どのクラスもちゃんときれいなのですが、ひときわ「美しい」といえる状態のクラスがありました。

黒板の下というのは、きちんと教室やクラスの隅々まで「気をつかう」ことができているかどうか表れやすい場所です。

このクラスに限らず、黒板下がきれいなクラスは他の掲示物や教室環境も間違いなく整っています。

「気をつかう」の類語(意味の似ていることば)を調べると、「気づかい」「心を配る」「配慮する」「世話を焼く」「相手の身になって考える」「思いやる」「心を砕く」「優しくする」と言ったことばが出てきます。

「気をつかえる」クラス、学年、学校でありたいですね。

鏡のようです。

朝日を反射して、まぶしいくらい!