2020年3月25日水曜日

1年間、ありがとうございました

 今日で、令和元年度の課業日(授業のある日)が修了しました。
 思い返せば、新年度すぐの5月に平成から令和に変わり、逃走犯事件による臨時休校があり、ラグビーワールドカップで過去最大と言っていい盛り上がりがあり、天皇家の即位礼があり、働き方改革の法案が通り、そして新型コロナウィルス、史上初のオリンピック延期決定と、まさに激動の1年間でした。
 そして、やはり、学校は、生徒あってこそという、当たり前のことに改めて気づく一年でもありました。今朝も、登校してくる生徒たちの様子に、笑顔に、ついつい気持ちが弾んでくるのを感じました。
 今年、いろんな機会で、本校の先生たちには、生徒の良い所、頑張っているところを具体的に事実を取り上げ、それを認めてほしいという話をしてきました。そうするには、生徒たちのことを知らなければできません。知るためには、生徒たちとふれ合わなければできません。
 そして、手前味噌ですが、先生たちは、学級通信、学年通信、学校便り等を通して、また、授業、部活動、生徒会活動、そして日常の学校生活の中で生徒たちの中に飛び込んでいって、それらの実践をしてくれました。おかげで、生徒たちのいろんな姿を私も知ることができました。
  私も負けないようにと、生徒たち、先生方の頑張りを少しでも具体的に取り上げようと、学校全体への学級通信のつもりで、今年一年間、ほぼ毎日ブログを更新してきました。毎日カメラ持って学校の中をうろうろしていたので、怪しい感じだったと思いますが、自分にそれを課すことで、生徒や先生たちのたくさんの生き生きとした姿を見ることができました。そしてそれが最大の喜びでした。
 新年度も可能な限り取り組んでいくつもりです。
このブログを見ていただいている皆様には、今後とも時々のぞきに来ていただければ幸いです。
 1年間、本当にありがとうございました。







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