本校の道徳では、年数回、ユニット学習を行っています。ユニット学習とは、生徒が自分の内面で育ててほしい一つの内容について、3~4時間程度集中的に扱う学習のことです。
今回は、本校の学校教育目標の一つである「仁(思いやりや優しさ)」に関わる内容として、「生命」に関する題材を扱いました。
ユニットの1時間目の今日、2・3年生はハンデを持って生まれてきた小さな命を題材にしたドキュメンタリーの映像を視聴し、それをもとに命について4つの観点から自分の考えた事や感想を「ラビカード」というカードに記入し、それをみんなで共有する、という内容でした。
映像を見終わった瞬間は「シーン・・・」としていました。いろいろ感じるところがあったようです。柔らかい心を持っている今、様々な立場の人々の様々な生き様や思いを知る事は、きっとこの先に役立っていく事でしょう。
ドキュメンタリーのビデオ視聴。 |
密度濃い内容にみんな引き込まれます。 |
みんな集中して視聴します。 |
シーン・・・ |
2年生の様子です。 |
こちら3年生。 |
「ラビ(命)カード」の配布 |
ビデオ視聴のあとは、いくつかの観点から 自分の考えなどを記入します。 |
どの生徒も私語なく、カードと向き合います。 |
こちらは男子。同じように集中しています。 |
みんな、しっかり受け止めてしっかりと 書いているのがわかりますね。 |
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