2023年7月4日火曜日

3年生 数学 インクルーシブを意識した授業展開

凝って作ってますね 子ども達は大喜び

ていねいに解説を作っています

次はグループ学習に集中

まずは自分の力でやってみよう

さぁ高校生になれるかな?!

今日やることを詳しく提示

丁寧に説明

4時間目 3-5です さぁ頑張りましょう!

英語も問題につけて誰でもわかりやすい設問に・・・

プリントの問題です

さぁ国際教室の子達はわかるかな?

今日の問題です

復習でしっかり押さえています

3-2 3時間目の授業スタート

 3年生の数学の公開授業を約二時間、見させてもらいました。

3時間目は、国際教室の子ども達がクラスに入ってインクルーシブの視点でどれだけ学べるのか、理解できるのかが見る視点の一つでした。

全体でこれから行う課題の流れを先生が伝え、その後はグループになり、先生が個々に机間指導をしながら、子ども達に説明をしていました。

国際教室の子ども達には、より丁寧な説明が必要でしたが、プリントには英語でもかかれており、先生の配慮が素晴らしいと感じました。

4時間目の授業は、インクルーシブというよりは、個別最適な学びや自由進度学習に近い形の授業でした。グループ学習ではありますが、まずは5分関、子ども達は自分の力で解決しようと努力します。次に自分の解き方を仲間に説明しています。

先生が、「まだ自分でやりたい人?、ヒントほしい人?」と話すと、まだ自分の力でやりたい人が大半でした。先生は「やることがない・・・」と言っていましたが、私は「これでいいんです。先生方はしゃべりすぎるんです。先生がしゃべるということは、生徒が考えて問題を解く時間を奪うということです、子ども達は自分の力でできるだけ解きたいんです。助けてくださいと言う人に助けてあげてください」と伝えました。

子ども達は自分や仲間の力でどんどん問題を解いていました。私も子ども達に負けないように一生懸命問題を解きました。自分の力で解けてうれしかったです。子ども達は主体的に問題に取り組んでいたので、正解すると満足げで自己肯定感が高まったと思います。

それぞれのグループがそれぞれのペースで問題を解いていました。個別最適な学びであり、自由進度学習に近い形での授業スタイルでした。

先生の授業は余計なおしゃべりがなく、子どもが自分で解きたい気持ちを大事にしていました。質の高い良い授業でした。お疲れさまでした。

子ども達も、「高校生の問題を解くんだ、高校生になるんだ」という気持ちで一生懸命問題を解く姿勢が素晴らしかったですね。花◎です。

数学の先生、公開授業ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿