３年生 道徳 周りの人に支えられて

 ３年生の道徳は、「周りの人に支えられて」が主題でした。３年生は、自分自身が周りに支えられている実感があるのかどうか、またこのお話を聞いてどう感じたか、聞いてみたいですね。

仲間が一人の自己表現が苦手なクラスメートに声をかけ、支え続け、その子は合唱コンクールで小さい声ながら歌を歌い、体育大会に初めて参加できて、自信がついて中学校を卒業し、その後は就職・結婚・出産し、担任の先生には毎年年賀状を送っているお話でした。

私も、新採用の頃の学年の子どもといまだに年賀状を交換していますが、私が支えてもらっています。毎日ブログを見てくれて、特に学習室の記事が大好きなようで、「子ども達の活躍から勇気をもらっています」とメールを返してくれます。多分この記事を読んで、「先生、私のことブログに載せたでしょう・・・」と言われそうですね。うれしいです。

授業の最後に、担任の先生が、「本気で仲間を支えたのなら、支えられた方も本気でしっかり返そう。授業も体育大会の練習も、そういう場面が出てくるよね。本気の雰囲気を壊すことなく本気で返そう」と答えていました。

３年生の学校の顔としての姿、魅せてください。期待しています。