2024年10月28日月曜日

歓迎 ユネスコから本校にインクルーシブの取組を見ていただきました たくさんほめていただき励みになります



立て看板 「歓迎」にとても喜んでくださいました

最後に集合写真 楽しい時間でした

全体会 熱心な議論でした

ステップルームでの話し合い

2年生 写真撮ってください・・・

子どもの作品

学習室で、今まで授業で頑張って作りました 達成感あるね


元気な2年生に、来校者もびっくり

国際教室での授業

Google検索で調べながら会話しています

いつもの自己紹介 がんばって!


本校に来て5日目でもしっかり自己紹介しています 偉いね!

ハキハキと自己紹介をしています

先生とやさしい日本語を学んでいます

国際教室から見学スタート

今日のスケジュールです

今日は、午後からユネスコ関係の方が8名、県・町指導主事が3名の計11名の方が来校され、校長・教頭・国際教育コーディネーターが対応しました。

まずは、本校の学校経営案を見ていただきながら、丁寧に説明をしました。
「誰一人も置き去りにしない、インクルーシブな学校の開発」について、私がプレゼンをしました。

昨年度私が、または私たちがやってきた3つの改革「学習室改革」「国際教室改革」「職員の意識改革」について話をしました。次に、今年度の取組で「学力向上」、「指導力向上」、「不登校対策・居場所づくり」について話しました。

さらに、今後の研修や研修視察について話しました。

その後、国際教室・2年生の教室・学習室・ステップルームを見学しました。

皆さんと見学をしながら、ユネスコの方々からのたくさんの質問に答えました。

最後に、多目的室に戻って、ユネスコの皆さんから一言ずつふりかえりをしていただきました。

「記録を皆さんでぜひシェアしてください!」とのことでしたので、東中ブログでシェアさせていただきます。

・校長のリーダーシップが素晴らしい。チーム学校として先生方が同じ方向を向いている。

・本校は多様性のニーズに合わせて、いろんな取り組みをされている。特に、ステップルームの取組は素晴らしかった。子ども達にとっては安心・安全な居場所になっていて、重要な役割を占めている。本国でもこのような取り組みを考えていきたい。

・JICA横浜の技術顧問と校長先生との連携がしっかりできており、連携が大切であることが分かった。良く協力し、融合されている。素晴らしい。

・インクルージョンが発信され、まとめられて、またインクルージョンに・・・。より国内や世界に広がる取組になる。

・学校の生徒がプライドを持ち、先生方も愛情をもって生徒に接している。生徒同士の仲間意識が強いと感じた。

・1993年の日本の文献で、日本の児童・生徒の自殺率が高いことを危惧している。

・本国もそうだが、小中の連携や小中高の連携が大切であると感じた。今日の訪問したことを本国の教育に生かしていきたい。

・カンボジアでは今までは小学校がインクルージョンを進めてきたが、これからは中学校のインクルージョンを進めていく。AR JAPANがスタートしていく。

・ステップの卒業生の取組が素晴らしかった。支援教室でのサポートが充実していることが分かった。

等、たくさんの励みになるご意見をいただきました。教員にもシェアしてくださいとのことでしたので、この後シェアしたいと思います。

ユネスコ関係の皆さんといっしょに、最後に校長室でにこやかに記念写真を撮ることができました。

ユネスコ関係の皆さん、3日間の日本への訪問、大変お疲れさまでした。また機会がありましたら、よろしくお願いします。県・町の指導主事さん、教頭先生、国際教育コーディネーターの先生、大変お疲れさまでした。
 

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