昨日10月14日(月)、清川村せせらぎ館において、清川村PTA連絡協議会主催の家庭教育講演会に行って来ました。
多くの村民の方や緑中学校の生徒達、厚愛地区小・中学校の校長先生方や先生方も多く、魅力的な講師の先生の力は大きいと感じました。
講師は、横浜創英中高の前校長で、現在はアドバイザーなど多くの分野で活躍をされている方です。
今までも、小学校校長会や中学校教頭会でも何度もお話を聞く機会があり、12月には厚愛地区校長会の研修会でもオンラインで講演される予定です。
現在の世界の教育と日本の教育の違いから、日本の教育はどこに向かっていくべきか、脳の仕組みから、いかに主体的に動き、自己決定が大事になるか、それが自己肯定感につながることもよくわかりました。3日坊主が好きで新しいことが苦手な脳が、ルーティーンを繰り返すことにより、脳に教え込ませる、ルーティーンをしないと脳が気持ち悪くなるため、ルーティーンが行動として日常化すると人間は変わっていくことがよくわかりました。
私も3日坊主ですが、脳は忘れやすい生き物だと思っているので、ルーティーンを繰り返すことにより、月から金までの朝のストレッチをやらないと気持ち悪い脳に変わりました。だから講師の話がすとんと落ちました。
ドジャースの大谷選手は、脳の仕組みがよくわかっているから、まさにこのルーティーンを巧みに使って、常に脳がストレスにならないようにすることで、安定した脳の状態を維持し、いい成績を出しているというお話もあり、感銘を受けました。
ぜひ、多くの子ども達や保護者・地域の皆さん、また職員にも聞いてほしい内容でした。
村の校長先生方やPTA連絡協議会の皆さんに、良い機会をいただきありがとうございました。
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