2022年12月6日火曜日

2年生 福祉体験手話教室 




2組はやる気満々

1組 きちんとお礼のあいさつができました

代表がお礼のあいさつ

「・・・です」の手話をマスター

さあ、がんばって

2年生です

担任が見事に手話マスター

一生懸命講師に習っています

ありがとうの手話 相撲からきています

耳の聞こえない方にどうしたら気持ちを伝えられるか、答えています

1組手話教室スタート

今日は1・2組の手話教室でした。

今までも小学校でこの時期に手話教室を行ってきましたが、健常者の方が全て講師として行っていました。

今回は本当に耳の不自由な方が講師となって、子ども達に授業を行ってくださいました。

耳の聞こえない方にはどのように思いを伝えますか?の質問に、
①紙に書く
②手話を覚える
③スマホで伝える
④身振り
が子ども達からあがりました。

⑤口形が講師からあがり、口の形からの読み取りも行いました。
「あめ」はわかりましたが、「雨」「あめ」「アメ」の区別まではわかりませんでした。

「Silent」のドラマを見ていますか?の質問に担任と私が手を挙げ、数人の子ども達が手を挙げていました。

私は「いつも泣いています」と答え、担任は「意思疎通の難しさを感じます」と答えました。

次に自己紹介の手話の仕方を学びました。
「私の名前は○○です。愛川東中の2年生です。よろしくお願いします」の練習をしました。

まずは担任の先生が見本を見せ、次には子ども達が積極的に手を挙げたり、担任が指名したりしながら、楽しそうに手話を学んでいました。

私もやりましたが、一回で覚えるのは難しかったです。
校長室に戻ってから何度も復習し、できるようになりました。
使わないと忘れそうなので、毎日練習したいと思います。

講師の先生方、お忙しい中、ありがとうございました。
子ども達は、実際に障害のあるないにかかわらず、普段通りに授業に臨んでいました。
貴重な体験ができて大変喜んでいました。私自身も楽しく学ぶ事ができました。

明日もよろしくお願いします。

 

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