4日金曜日に、各色団がそれぞれ体育館、柔剣道場、音楽室、多目的室に分かれて、第1回の縦割り合唱練習を行いました。
子ども達は緊張したと思いますが、精いっぱいの力が出せたクラスと緊張に押しつぶされたクラスがあったかと思います。
残り8日間しかありませんが、クラスが一つになって、本気になって歌ってほしいです。
3年生はさすがの合唱でした。3組だけは聞けなかったのですが、3クラスは聞くことができました。かなり出来合っています。「大きな部分でここを直した方がいいね」というアドバイスは3年生にはありません。
1・2年生については、学年の発達段階で学年らしくがんばっていました。ただクラスによって声量が足らない、男性の声質がそろっていないし音程が外れている、そもそもクラス全体が100%の力を出し切っていないので聞いていて感動しない等、まだまだ課題は山積のクラスも正直ありました。
しかし3年生はさすがです。伝統である「合唱の東中」を引き継ぎ、本気で歌っていますし、顔つきがいいですし、まとまっています。あとは、声の強弱や、歌詞を理解しながら優しく歌うところ、荒々しく歌うところなどの表現、さらに声質をそろえていくなど、細かいところを修正すると聞いて位t鳥肌が立つ合唱になることでしょう。
今シーズン、どのクラスが初めて鳥肌が立つような合唱を聞かせてくれるか、感動を与えてくれるか、楽しみですね。
合唱コンクール本番まであと9日です。この9日間はどのクラスにとっても平等な時間です。あとで後悔しないように、精いっぱいやり切った練習をしてください。やり切ったクラスは1段階も2段階も上昇し生まれ変わると思います。皆さんの頑張りに期待しています。
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