本日給食試食会が行われました。10名の保護者の予定だったと思いましたが7名の方が出席されました。栄養教諭や栄養士の先生方も来校され、準備を進めました。
私は、あいさつをしましたが、中学校の親子給食になって4年目になりますが、私も小学校から中学校に来ましたが、毎日おいしい給食が食べられてうれしいです。さて、本校の子ども達は比較的給食をよく食べます。これからも食育には力を入れて残食0を目指していきます、という話をしました。
教務の先生や担任の先生の声掛けも大きいと思います。これからもご指導よろしくお願いします。
栄養教諭の先生のお話があり、その後、参加された皆さんで配膳をし、試食されました。「おいしい」、「結構ボリュームがあるね」と感想を述べられていました。
私が試食会の途中に顔を出しましたが、調理員さんが運搬をされている動画が流れていました。
「校長先生、ぜひこの動画を子ども達に見せたらどうですか?」という意見をいただき、「そうですね。給食が当たり前のように子ども達は食べていますが、このように多くの方のおかげでおいしい給食が食べられるんだ、と子ども達に気付いてほしいですね。そうすれば残食が0に近づきますね」と私は話しました。
「職場体験の子ども達に調理員さんの経験をさせたらどうですか?」という質問もありましたが、「実は栄養士さんや調理員さんは、チェック項目が100以上あり、それがクリアできていないと仕事ができないんです。例えば大好きで食べたくても食べられないものがあるんです」と私が話すと、栄養士の先生方が「生もの、特に生卵、生肉、生ガキなどは食べられないんですよ」と話されると、保護者の皆さんは驚かれていました。
小学校では給食委員会があって、調理員さんや栄養士さんに感謝を伝える機会があっていいんですが、中学校にはないので、何か考えたいと思います、と保護者の方や栄養士さん、調理員さんに話しました。
今日は、教務の先生のおかげで、パンは完食だったようですが、野菜が結構あまったようです。
明日からもしっかり食べましょう。
給食試食会に参加された保護者の皆さん、栄養教諭・栄養士の先生方、お疲れさまでした。
これからも食育推進のために、東中ブログをどんどん発信したいと思います。
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