「誰一人も置き去りにしない」話し合いが3時間も・・・
昨日は、教育委員会の学校訪問相談員の先生方が来校され、校長・教頭・教育相談コーディネーターで対応しました。
不登校傾向等の子ども達を中心に、一人一人の子どもの状況や本人を取り巻く環境等の情報をお互いに共有し、今後どのように対応していくかを相談しながらの会議でした。
あっという間に3時間以上が経っていました。 しかし、大切な会議なので、どうしても長くなるのは仕方がありません。 情報共有は必要です。
そんな中で、学校訪問相談員の先生方からは、 「愛川東中学校は全校生徒も多く、たくさんの支援の必要な子や困っている子が多くて、その対応で大変だとは思いますが、学校に電話をすると、教育相談コーディネーターの先生や生徒指導担当の先生が直接電話に出られなくても、教頭先生に聞けば、全て子どものことがわかっていて、教えてもらえるので、大変助かります。組織としてきちんと学校体制ができています。学校側の熱意が伝わります。相談指導教室の先生もそう言っていました!」とお二人の先生にたくさん褒めていただきました。
率直に褒めていただきうれしいですね。励みになります。 なかなか学校が褒められることは普段から少ないので、 また気持ちを引き締めて頑張れます。ありがとうございました。 確かに支援の必要な子は多いですが、どうしたらその子に良い居場所ができるのだろうか、ケース会議が必要ではないか等、先生方みんなで本気にその子のことを考えてくださっているので、私は頭が下がります。
とにかく、職員で情報共有と具体的な対策を講じながら、一つ一つの事案が少しでもプラスの方向にいくように、これからも組織で対応していきます。
「誰一人も置き去りにしない」学校作りを、これからも組織として取り組んでいきます。 |
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