グループ内での振り返り
2年生の国語は、多目的教室に来て1分間スピーチを行いました。
GWで1時間を使ってやってみたことを動画にまとめ、1分間スピーチを3ブロックに分かれて行いました。
評価は、主体的に学習に取り組む態度です。
1分間スピーチの中身は、「1時間おかしを作ってみました」「1時間部屋をかたづけてみました」「1時間素振りをしてみました」「1時間散歩をしてみました」等、いろんな発想があって、聞いていて面白かったです。
子ども達は、よい発表になるようにタブレットに図表を添付して見せたり、なるべく笑顔でみんなの方を見て話したりして工夫していました。
一人の発表が終わると、次の発表の子どもがしっかり評価のコメントを話していました。
終わった後は、全員が丸くなって、振り返りを行っていました。 「準備時間にどれくらいかかったか」「授業でやったことが活かせたか」「誰の図表が見やすかったか」「次に1分間スピーチをするならどんなことを頑張りたいか」等について、一生懸命話し合っていました。
子ども達の活躍はもちろん素晴らしいのですが、何より素晴らしかったのは先生の授業の進め方です。
始めに、最初の五分だけ今日の流れを丁寧に説明し評価についても子ども達に伝えていました。
その後は全て子ども達の手で、授業が進められていました。 まさに、主体的な授業です。
先生がしゃべらない授業=子ども達が考える授業、子ども達が対話する授業になっていました。質の高い素晴らしい授業でした。
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