2019年11月29日金曜日

その先のために

今日の学活は、2学期の反省を行いました。長かった2学期を振り返り、学級のことや学年のことを、そして自分のことを振り返ります。過去をみつめるのは、その先の未来のため。
どの学年も真剣に取り組むことができていました。

冬の子

今朝はこの冬一番の冷え込みでした。学校の外の温度は2度。半原から通ってる先生は、家の方は1度だったといっていました。
でも、そんな厳しい寒さも何のその。
久しぶりに広がった青空のとカーンと澄み切った空気のもと、生徒たちは元気に部活動に取り組んでいました。
4階から少しだけ見える宮ヶ瀬方面。冠雪していました

陸上部:おいかけっこ?ぐるぐる何周も走っていました

2019年11月28日木曜日

機会を捉えろ!

3年生の三者面談がはじまり、進路決定もいよいよ大づめを迎えています。
3学年の廊下には、学年の先生たちが、生徒たちが進路情報をしっかりつかむことができるように、高校から届いたポスター等を掲示し、日々管理しています。
一見、毎日変わらない風景ですが、すこしでもちゃんと伝わるように毎日心を配っています。
ポスターをよく見ると、各高校でそれぞれ何回か設定してある見学会や説明会が、いよいよ今年度最後になってきているのがわかります。
しっかりと機会を捉え、進路選択を納得のいくものにしていってほしいと思います。




ふるさと愛川の話 その①「ヤマトタケルのはなし」

昨日の学校運営協議会で、本校の中学校区の南側の地区、二井坂の区長である柏木さんから、ふるさとである愛川町のお話をいくつかいただきました。
何回かに分けて、不定期でご紹介したいと思います。
自分たちの育つふるさとの事を知る、ということは、自分というものを確かにするためにも、とても意味のあることです。知ることで、ふるさとへの愛情もまた育つと思います。また、保護者のみなさまなど、地域の方々にとっても「へーっ、しらなかった。」というものもあるかもしれません。
また、こんなふうに、地域の方と学校が結びついていくのも、とてもいいなあ、とも思います。
ぜひご一読いただければと思います。

「ヤマトタケルとその妻オトタチバナヒメの話」

あの日本の昔の話に出てくる伝説の英雄、「ヤマトタケル」が、東国征伐の折に、中津川に来たことがある。ヤマトタケルの奥さん、「オトタチバナヒメ」と一緒に、現在の静岡県から神奈川の足柄峠を越えて相模に入った。その時のことが日本書紀にも記されていて、八菅山から鳶尾山に続く美しい山並みを見て、ヤマトタケルが、まるで龍がふせているようだと、八菅山のことを「蛇形山(じゃぎょうさん)」と語ったとのこと。・・・(中略)・・・(その後オトタチバナヒメは悲しい運命をたどるのですが、その夫婦愛は今も語り継がれています)
仲の良い夫婦二人が神奈川にはいってはじめて見渡して眺めたのが中津川とその山並みであったことを、私たちは忘れずに大切に伝え、誇りにしていきたいです。

2019年11月27日水曜日

みんなでつくる ~コミュニティースクール~

11月27日(水)14:00より、多目的教室で、第2回の学校運営協議会を、生徒会本部役員と生徒会の各専門委員会委員長を交えて行いました。
学校教育目標の「仁」「誠」「靭」に近づいていくために、学習面、生徒会活動の面、生徒指導や支援の面、地域や家庭との連携の面について話し合うそれぞれのグループに分かれて、さまざまなアイディアを話し合いました。
参加してくれた生徒たちが、その柔らかい頭で、率直にさまざまな意見を言ってくれることで、話し合いの幅が一気に広がり、深まりました。
各グループにわかれて参加してくださった学校運営協議会の委員のみなさんも、「生徒の生の声を聞けて良かった」「生徒でなければ気づけないところがたくさんあった」「生徒の視点は大切ですね」という評価をくださいました。
これから、ここで出たアイディアを、学校側としてそれぞれの担当グループで話し合い、学校教育目標達成のための行程表に生かしていきます。それを次の学校運営協議会で報告し、学校の方針を承認していただくことになります。
また、生徒たちも、生徒会として本部の活動や各専門委員会の活動の話し合いにも今日の内容を生かしていくことになります。
コミュニティースクールとして、生徒、保護者、地域、そして学校みんなが、「みんなで創る」学校にしていくために、これからも常に考えていきたいと思います。






2019年11月26日火曜日

進路を決める 3年三者面談はじまる

本日から4日間にわたる、3年生の三者面談がはじまりました。これから進んでいく近い将来を決定するための面談です。それで人生が決まるわけではありません。でも、ある意味そのあとにもずっと影響を及ぼします。
こころなしか、廊下で待つ生徒本人はもちろん、保護者の方の表情も緊張しているかのように見えます。
ここまで、学級担任はもちろん、学年の先生、そして進路指導に長年かかわってきた先生たちが、一人一人の進路について、本人が納得のいく決定をできるように知恵を出し合い話し合ってきました。
情報を自ら手に入れ、しっかり考え、充分に話す。それが一番大切です。みんな、応援しています。


2019年11月25日月曜日

最後まで ~学習会開催~

明日から始まる1・2年生の2学期末試験にむけて学習会が行われました。
基本自分で学習して、わからないところを先生に教えてもらうという形で行っています。
どの教室でも熱心に取り組んでいました。自分の力を出せるよう頑張ってほしいものです。




2019年11月24日日曜日

突破 ~県央地区新人戦大会女子バスケ部速報~

11月24日(日)、県央地区新人戦大会バスケットボール大会 女子の部が大和市立光丘中学校で行われました。本校女子バスケット部は、3回戦を勝ち抜き、準々決勝で大和市立引地台中学校と対戦しました。ここで勝つと負けるとでは大違い。お互いに激しいディフェンスで点数が入りません。しかし、総合力で勝る本校がじわりじわりと点差を広げます。それでも前半終了時は19対11の8点差。後半、点差が二桁にのり、引き離すかと思われましたが、4クオーターで流れが向こうに行き、2ゴール差まで詰め寄られました。その時、愛川東中学校を応援する素晴らしい応援歌が!同じ厚木愛甲地区で決勝を戦った厚木中学校のメンバーが応援してくれたのです。この応援に勇気をもらったのか、再び流れを取り戻し、そのまま46-38で逃げ切りました。
これで県央地区突破!!見事県大会出場を決めました。ここで満足することなく、ぜひ決勝まで駒を進めてほしいと思います。
そして、厚木中学校の女子バスケットボール部のみなさん、応援ありがとうございました!














確実に ~県央新人戦大会速報 男子バスケ~

11月23日(土)、大和市立つきみ野中学校において、県央地区新人戦大会バスケットボール大会男子の部の3回戦が行われました。あいては隣の厚木市立藤塚中学校。今年のチームは、厚木愛甲地区で優勝経験もあり、常に優勝を争っている強敵です。
しかし、ここ最近強化されたチームデフェンスで粘りに粘ります。3クォーターの終了間際まで3ゴール6点差。最後は10点程度の差がつきましたが、勝敗が最後までもつれ込む戦いは、確実にチーム力が上がってきているといえるものでした。
厚木市大会でベスト4に入った後、地区の新人戦でベスト8で敗退した悔しさをバネにここまでチーム力をあげてきました。今後が楽しみです。








2019年11月22日金曜日

がんばって

 早朝、2階の廊下のはじっこで朝練をやっている外の様子を眺めていると、3年生の女子たちがやってきて、すぐ横で後輩たちの様子を見出しました。
 「がんばってるね。」「たいへんなんだよね。」「なつかしいね。」「みんなよくやってるね。」そんな言葉を交わしながら、ずっと見ている様子に、後輩たちへの愛情を感じました。自分たちが所属した部活への愛情も。
そんな、なにげない日常の一コマ。

見て学ぶ ~掲示教育~

校内のあちらこちらに、掲示教育を目的としたものが掲示してあります。以前このブログで紹介した学年の掲示板もその一つ。外部から来るものの掲示、PTAでおこなっているものの掲示、教科通信等学習内容に関する掲示・・・
どれも、いろんな場面を捉えて、いっぱいいろんな事を身につけてほしいという思いの表れです。