2020年7月31日金曜日

ぜひご覧になってください

ホームページのトップページに載せている記事の更新があります。
「学校だより7月号」「ほけんだより7月号」「教育課程変更のお知らせ」
の3つがUPされました。
ぜひごらんください。

期待以上

3年生の大掃除の様子です。
A棟の廊下の床は細かなでこぼこのあるゴム製。それをたわしできれいにしたり、鎧戸の隙間というとても掃除しにくい所を念入りにやったり、ドアや窓のさんをきめ細かくやったり、きっと役割を場所で振られたのだと思いますが、自分で考え、工夫して、こちらが期待した以上にきれいにしようと取り組んでくれていました。
拭きにくい鎧戸の隙間まで徹底的にやっています

たわしですみっこもゴミを掻きだしていきます

すみっこのゴミを徹底的にきれいにしていきます

扉のレールもこまやかに。やるなら徹底的に

↑ ↓ 椅子の足についた汚れもこそぎ落とします


↑ ↓高い所のホコリも落としていきます


ことらでも鎧戸の隙間をきれいにしています

環境委員が洗剤を小さな入れ物に移し替えています

窓のさんも徹底的に。後ろ姿がいいですね!

外でも草取りに集中

磨いているのは

2年生の大掃除の様子です。
細かな所まで実に熱心に、だれも手を抜くことなく取り組んでいました。
磨いているのは心なのだと思います。
主に関西に伝わる古い言い伝えの「トイレの神様」の話、「トイレには女神様が住んでいて毎日トイレ掃除をしっかりやるとべっぴんさんになれる」というのは、きっとそういうことなのだと思います。
東中学校のみんなは、男女を問わず、べっぴんさんぞろい、です。
長押のようなところの上側までゴミを落とします

分解して徹底的にきれいにしています

みんなで窓ふき

黒板がどんどん美しくなっていきます

蛍光灯の傘の裏まで徹底的に

だんだん鏡のようになってきました

はじからはじまで

一所懸命 大掃除1年生の様子

自分の役割分担を一所懸命にとりくむ。
入学してすぐに2ヶ月の自宅待機となるというかつてない状態だった1年生。部活動への正式入部からもまだ1ヶ月という短い時間しかたっていません。それでもすぐに先輩たちに導かれながらいろんな子とを急速に学んでいるようです。
今日の大掃除も、また小学校の時とは感じが違うと思いますが、細かい所まで、自分の役割に取り組んでいました。
もくもくと取り組みます

扇風機を分解して洗っています

黒板消しクリーナー掃除。粉が机にこぼれると
その都度ぞうきんで拭いていました。えらい!


良い夏休みを

1学期最後の学活。
思い返せばいろいろあった1学期でした。
放送での終業式の後、「夏休みのしおり」に沿って夏休みに向けての様々な事項の確認、配布物、担任の話と進んでいきました。
今年度の夏休みはいつもの半分。
でもこの一学期をしっかり乗り切った生徒たちなら、きっと充実させることができるでしょう。
良い夏休みを!

【3年生の学活の様子】
手を上げて内容の確認

体験談を元に説明中

配布物もたくさん。

こちらに気づいてピースサイン

進路のアンケート中

よく読んで・・・・

最後までみんな真剣です

担任の先生も一つ一つもれがないか確認しながら進めます

副担の先生も含めて見て回ります

【2年生の学活の様子】
担任も笑顔で話します

学校だよりに「先輩うつってるよ」?

配付されたプリントの確認

濃い時間を過ごします

プリントを見つめます

【1年生の学活の様子】
前向きに、と担任が語ります

みんな良く聞いています

植物もこの1学期でだいぶ大きくなりました




一期一会 学校長終業式の話

みなさん、おはようございます。
  皆さんは担任の先生に黒板に書いてもらった、この一期一会という言葉を知っている人、どれくらいるか、ちょっと手を上げてください。
  「一期」とは「人の一生」、という意味で、「一会」とは「一度の出会い」という意味です。言葉全体の意味は、「この出会いを一生に一度限りのものと思って大切にするよう心がけよう」というものです。よく目にする言葉なので、先生自身も、そうだよね、と思う程度で、今まであまり深く考えることはありませんでした。
  でも、このコロナによる様々な出来事を通して、改めてこの言葉の意味の持つ深さを考え直させられました。
  3月から6月までの3ヶ月。友達には会えず、勉強は家で自分で課題を解き、体力づくりも自分で、手洗いうがいをこまめにやらなくてはならず、気晴らしに外に出ることもままならず・・・・・。学校が始まっても、体育大会はできず、分散登校に始まって、そのあとは40分?7コマ授業になって、部活動は十分にはできず、夏の総体は交流試合になり、夏休みも短くなって、・・・と、皆さんにとって本当に厳しい状況が続きました。
  でも、この数ヶ月をリセットして、やり直すことはできません。取り戻すこともできません。だから、たとえこの先の未来もコロナや他の事で何が起きたとしても、どんな状況でも、取り返しのきかないその瞬間を精一杯生きるしかありません。今、この時は、二度とやってこない、みなさん一人一人の人生のたった一度だけの貴重な一瞬一瞬です。
  どんな状況であろうが、今のこの瞬間は一期一会。二度と戻らないこの瞬間をどう生きるのか、まるで負けたら終わりのトーナメント戦の真剣勝負です。そしてそれは自分次第。この一期一会という言葉は、「あなたはそういう覚悟を持って「今」を生きていますか」と問い正してくるような、そんな言葉なんだということを今回のことを通して改めて思いました。
  でも、みなさんは、こんな話をするまでもなく、今いる状況で精一杯取り組んでくれています。交流戦、すばらしかった。全力で取り組む姿に感動しました。雨で明日に延期になった部活にも期待しています。また、授業の様子、生徒会の活動、どれをとっても、この一期一会のその瞬間に向き合っていく姿に、本当に愛川東中学校の生徒はすごいな、とうれしい気持ちを持つことができた1学期でした。
  3年生、その背中で下級生たちをよく引っぱってくれています。2年生、3年生を補助しながら、活動に頑張ってくれています。1年生、何もわからない状態で始まった中学校生活に精一杯取り組んでくれました。どの学年も本当によく頑張ってくれました。先生も勇気づけられました。ありがとう。
  明日から夏休みです。夏休みのしおりに、みなさんがこの夏、この「一期一会」を大切にするのに役立つような言葉をいくつか紹介しておきました。ぜひ読んでみてください。
  それでは、2学期、さらにたくましくなった皆さんにお会いできることを心から楽しみにしています。
  良い夏休みを。

一学期 終業式

7月31日(金)、一学期の終業式を行いました。
 4月に入学、進級したにもかかわらずすぐに休業になってしまい、2週間の分散登校から通常登校できるようになったのは6月の中旬でした。足らなくなってしまっている授業を補うために、1日7時間の授業をしながら、7月末の今日まで1学期は頑張ってきました。再び感染拡大が心配される中、放送による教室での式になりましたが、いろいろなことを乗り越えてきた今学期を振り返り、学校長から「一期一会」という言葉に寄せて話がありました。
 
 
学校長の話
 
 
各学年 クラスの様子 
 


 また、各学年の代表者からも1学期の反省が述べられました。
1年代表
2年代表
3年代表

最後に、短くなった夏休みですが、健康で、安全な過ごし方ができるよう、生徒指導担当から話をしました。中学生として自覚を持って時間や場所に注意しながら生活することや、海やプールで泳ぐことができない今年の夏休みに、川で遊ぶことの危険についてなど、自分を大切に考えて行動するように話しました。
 保護者の皆さま、地域の方々、短くなってしまった夏休みですが、是非とも生徒たちの健康と安全を見守って下さいますよう,ご協力お願いいたします。