生徒たちのための課題をどうするのか、学校が再開してからの授業に生かすための内容はどういうものがいいのか、インターネットを利用するにしても各ご家庭の環境はどうなのか、どう確認していくのか、予定していた様々な学習や行事をどうしていくのか、などなど、検討しなければならないことは山ほどあります。学校では元々予定がびっちり組まれているので、１ヶ月分のそれをどうするかを、学年やグループごとに担当する一つ一つ検討していくのは大変な手間です。そして検討したらそれを形にするための準備をすすめなくてはなりません。学校の中のみならず、愛川町の学校、厚木市や清川村の学校、そして県央地区や県全体と関わるような行事もあるので、それはどうなるのか、連絡を取り合って確認して、予定をすりあわせて・・・とはいってもほとんどどの学校や他機関も明確なことは決めることができない状況なので、いくつかの場合を想定して・・・そうしているうちに、また新たな通知がでて・・・・と、次から次へと検討すべき事が出てきます。日頃、いかに学校や生徒たちのみならず、保護者の方や地域の方、近隣の学校の方々、関係諸機関の方、そして先人の方々などなど、たくさんの方々の積み上げで日常がスムーズに動いているかを思い知ります。
とにかく、今できることは、誠実に、粘り強く取り組んで行くこと。
一日でも早い再開、そして少しでもスムーズに始められるよう取り組んで行きたいと思います。
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| かなり風の強い日でしたが、窓と廊下側の扉をあけ、風が吹き付ける中で会議です |
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| 検討することは山ほどあります |
