2024年1月9日火曜日

3学期初の学級活動、教育相談

5日間で全員とていねいに教育相談をします

2年生がんばってください

2-1 3年生0学期頑張れ!

2-2 担任の想い

2-4

2-3 富士山と初日の出

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1-4 竜の絵がうまいですね

始業式後に、学校をすべて巡回しました。学級活動が行われていました。子ども達の元気な姿や笑顔が見られてほっとしました。

和やかにコミュニケーションをとっているクラスもあれば、担任が話す地震の話を子ども達が真剣に聞いているクラスもありました。

3年生は、いよいよ進路本番。公立高校初のWEB出願について、保護者の皆さんに配布している「進路情報」を先生が読みながら、子ども達は今後のスケジュールを真剣に確認していました。お家でも間違いのないようにしっかり確認をお願いします。

学習室やステップルームも見に行きましたが、それぞれで子ども達が笑顔で頑張っていました。

学級活動の中で、毎月一回の生活アンケートを行い、学級活動後に生活アンケートに沿った教育相談を担任と行いました。教育相談は、5日間設定してあります。そこで、早めに子ども達の悩みや困り感をキャッチし、対応していきたいと思います。

東中丸は、おおむねいい船出ができたと感じています。

今週は長いので、疲れもたまりやすいかと思いますが、うまく休息をとりながら、体調管理に努めてください。

また明日、元気な姿で、満面の笑みで会いましょう。

 

愛川町一周駅伝特集 子ども達も先生方も活躍しました

先生方で出発前最後のミーティング
第1区 区間賞おめでとう

緊張のスタート


東中生が大活躍でした

   子ども達の頑張りを職員側ですべて写真にとることはできませんでしたが、地域の方から子ども達の頑張りを送ってくださいました。
「地域の子ども達は地域で育つ」、本校は、コミュニティスクールを推進しています。地域とともにある学校です。

 一生懸命走ってくれた子ども達、地域のためにありがとうございました。

 先生方もたぶん過去最高の4位という輝かしい成績で、教育長さんや教育次長さんにたくさんほめていただきました。選手の先生方も体調やケガが万全でない中で、ここまで頑張って走ってくださったことに敬意を表します。大変お疲れさまでした。

沿道で一生懸命に応援してくださった子ども達、卒業生、保護者・地域の皆さん、先生方に感謝します。たくさん力をいただけた愛川町一周駅伝でした。

3学期始業式 オンラインで実施 命が一番大事

表彰おめでとうございます

生徒会長 何も見ないで堂々と述べていました

緊張気味の子ども達

リハーサルも準備ばっちりです

3学期の始業式がスタートしました。

いつものように5か国語であいさつをし、年始の挨拶をしました。

次に、能登半島地震のことに触れました。まずは亡くなられた方にお悔やみを申し上げました。
その後、私のことを話しました。私は、4年ぶりに新潟県糸魚川市の実家(海から100m~200m、一人で帰省)に正月を過ごしました。「両親と過ごすいいお正月だ」と思い、そろそろ夕食の準備をしようと外にいたら、いきなり1m近く横揺れの震度5強の地震に襲われました。東日本大震災で愛川町にいましたがその比ではなく揺れました。テレビを見ながら、「これは津波が来るかもしれない、すぐに逃げよう」とガス栓を止め、足の悪い両親を車に乗せ、道路の陥没がないかを確かめながら、必死で高台に避難しました。4時間近く避難し、一度家に戻り、また地震が来たらすぐに逃げられるように準備して、テレビを見て最新情報を確認していました。
(この部分は言い忘れてしまいました・・・市内は電気ガス水道のライフラインはつながり、道路の陥没等もなかったですが、スマホはつながらず(最終的に3日の午後から完全でないがつながる)、高台にいて一部繋がる時間があり、妻と娘に繋がりました。娘は「よかった・・・」と泣いていました)
時間がたつにつれて、能登半島でこんなにたくさんの被害があったのだとわかってきました。「昨日まであたりまえに隣にいた人、家族、友達がいないということ、住んでいる家がないということを皆さんは想像ができますか?想像できる人はなかなかいないかもしれませんが、現実に起こったことなのです。この地震で皆さんは何を感じ何ができるかということですが、20年前、東中の修学旅行は岩手県の田野畑村に行き、ホテルの方や地域の方に大変お世話になりました。その宿泊したホテルは東日本大震災時に4階まで水びだしになり営業がストップしました。その後、東中の卒業生は、被災地にお見舞いに行きました。みなさんも大人になった時に何かできることを考え、自分でできることを実行できる人になってほしいと思います。今は何をするかですが、今は自分の命を大事にして生きてほしいです。隣にいる人、仲間を大事にしてほしいです。隣で困っている人がいたら、優しく声をかけてほしいです。石川県に住む15歳の受験生は、3者面談が終わり、受験校が決定し、将来「保育士なりたい」という夢を持っていましたが、それが果たせなくなりました。その子の想い、その家族の想いを感じながら、皆さんには今を精いっぱい生きてほしいです」という話をしました。いつもより長い校長の話になってしまいましたが、子ども達はみんな真剣に聞いてくれていたようです。

その後の学級活動で、担任の先生方も地震について触れてくださっていました。

新年になり、地震や事故等、大きな災難が続いていますが、「日本は地震国」ということを自覚しながら、大きな地震はきてはほしくありませんが、きた時の準備はしっかりしておかなければならない、と痛感しました。学校は、子ども達の命を守ることが何よりも最優先しなければなりません。今一度校内での危機意識を高め、備えていきたいと思います。

 

2024年1月9日 三学期のスタートです

先生方で朝、笑顔で子ども達も迎えています

教頭先生は地域をきれいにしてくださっています

右側通行 しっかり歩いています

気持ちの良いあいさつ ありがとうございます

2024年、3学期がスタートしました。

年は変わってもいいあいさつが子ども達から聞こえてきます。子ども達の声を聴くと、「いよいよ始まったんだな・・・」と感じ、安心します。

先生方であいさつ運動に参加し、子ども達を笑顔で迎えています。

これから始業式です。