2022年1月20日木曜日

つよさって、なんだ。

 「たくましさ」を題材にした二回のユニット学習の二回目を実施しました。

今日はGoogle Chromeの「Meet」の機能を使って、道徳教育推進教諭が全クラスの授業者となり、各クラスの担任が各クラスにサブにつくという、本校で初めての取り組みを行いました!

最初に一枚の「浮世絵」から様々なことを自分なりに読み取ります。画面の中の先生が、学年や学級を超えて全クラスから生徒を指名して答えてもらいます。そして他の人の回答を見たりして自分の考えを深めていきます。

最後には、「SEKAI NO OWARI サザンカ」の心にしみるような動画を視聴して、夢を持って毎日を積み重ねていくことの強さを感じていました。

きっと生徒の心に残る、「種」を残した授業になったと思います。

道徳教育推進教諭による
全校一斉授業が始まりました

担任は自分のクラスで補助をします。

投げかけられた話にみんな真剣に取り組みます。

プリントに質問されたことを記入していきます。

こんな風に問いかけます。

距離を保ちながらも意見交換。

先生が様子を見て回ります。

ちなみに教材に使った浮世絵。

クラスの生徒が一生懸命取り組む様子を
見守ります。

授業はどんどん進んでいきます。

みんなのしんけんな表情がいいですね。

この生徒は、浮世絵の女性がたくましく見えるのは、
「子どものためだと思って働いているから」
と回答してました。

最後の動画視聴。

毎日毎日、朝カーテンを開けて、味噌汁をつくってのんで、
という繰り返しの映像が、「たくました」「つよさ」
を象徴しているようで、メロディーとともに心にしみこみました。