2019年12月3日火曜日

伝える。

3年生の国語の授業をのぞきに行きました。
今日の授業の目標は「相手に応じた発表方法を考える」。
「明日の百より今日の五十」「鶏口となるも牛後となるなかれ」「天は自ら助くるものを助く」「待てば海路の日和あり」等々のことわざの意味を、実演したり、クイズ形式にしたり、図や写真を使ったりと様々な方法で発表していました。実演を選んだグループは少し照れながらも、みんなの反応は良かったようです。中には緊張したのか、準備してきたものが棒読みになってしまうグループも。
でも、どの方法でも、一番大切なのは、「やってみること」。
やってみて、相手の反応を見て、そこで初めて気づくことができることがたくさんあります。コミュニケーションの力とは、そうしてはじめて身についていくものです。
「伝える」力が身につく授業だったと思います。


ふるさと愛川の話 その②「おいしい水の話」

二井坂区長さんからいただいたふるさと愛川の話の第2弾、今回は「おいしい水の話」です。

「私たちが毎日飲んでいる水道水、とってもおいしいでしょう。水温も年間を通じて15℃前後で安定しています。それは、深さ10mの自然の地下水を原水にしているからです。(中略)
愛川町には町営水道地区と県営水道地区に別れています。(神奈川県は水源が豊富で水道水がおいしいことで有名ですがその中でも地下水利用の愛川町の水はおいしい。)
町営水道には五カ所の水源地があり、地下水と表流水を原水としていますが、大部分は地下水です。(愛川町の4分の3は町営水道地区です)
 令和元年、今年で町の水道事業は50周年の節目。中津水源地は更にそれより10数年以前から簡易水道として、中津地区に配水されていたと記憶しています。
 おいしい水がとれる水源地に感謝し、これからも周辺の自然環境を守り大切にしていきましょうネ! 
(柏木区長さんに許可を得て文面を加除等行って多少編集しています。)