2020年7月22日水曜日

思いをぶつける

いよいよ明日からです。
厚木愛甲地区交流戦2020。
今日は3年生たちが学校のある平日最後の練習に臨んでいました。
3年間、きっと長いようで短く、そして短いようで長い年月だったと思います。
明日からの交流戦、たくさんの思いをぶつけて、大切な節目とできるようにしてきてほしいと思います。
がんばれ!!
明日が最後の3年生たちが一言ずつ下級生に。
「楽しく取り組んで」「教えられること以外に自分を持って」「伝統の挨拶をしっかりと引き継いで」
「そう見えないかもしれませんが、実は負けると悔しくて泣いていました・・・・・・」
いろんな思いがあふれます。

バレー部もあすが最後。一つ一つのメニューををしっかり丁寧に

水泳は24日。一日間があくのでどんどん泳いでいました


男子バスケ部 あさってです。先生も入ってやっていました。


バドミントン部です。明日が本番。練習が終わって顧問の先生から話が。

ちゃくちゃく

今月の17日に進路と修学旅行の保護者会を終え、修学旅行の準備が着々と進んでいます。
今日は係別会議。係別に集まって良い修学旅行にするための話し合いを行っていました。
「自分たちでいい修学旅行にする」という意識が高く、みんなとてもよく参加したいました。
こんなによく頑張る生徒たちのためにも、教員もいろんな事をしっかり準備していかなければと感じます。
↑ ↓ 班長係です。班をリードしていくためにいろんなルール等も検討します


保健係です。責任重大です

学習係です。修学旅行の新聞作成の記事を書く紙を切り分けていました

環境係です。熱心に話をしていました

てんでんこ

今日の2年生の道徳は「安全につながる日常の大切さ」ということで、東日本大震災の時に無事全員避難することのできた岩手県の田老第一中学校の話を題材にして、日常からの備えについて学んでいました。
「てんでんこ」というのは、もともとは東北弁の「ひとりひとり、ばらばらで」という意味で、本当にいざとなったら、それぞれが自分で判断して行動しなければならない、ということです。訓練も大事ですが、「てんでんこ」に正しい判断をすることができるようになるためには、こういう時間をきっかけにして、訓練でおわりにするのでなく、訓練を元にどう自分なりにいろんな場面を想定していけるか。そしてそれをどう具体的なイメージとして持つことができるか、ということが大切になってきます。そんなことを考えさせられる資料でした。
先生も授業の後半、愛川町のある場所の写真を生徒に配り、その写真を見てどんな事を考えなければいけないか、と身近な所まで引きつけて授業を行っていました。
(ちなみに、この田老町というのは、岩手県の下閉伊郡というところにあって、同じ下閉伊郡の「田野畑村」というところにこの愛川東中学校は毎年修学旅行に行っていました。ちょうど本校の卒業生の保護者の方々は行っていた世代ではないでしょうか?)
生徒たちは良い学びをしているようでした。