2022年5月6日金曜日

生徒総会議案書検討 タブレットで環境に優しい!

2学年目標

2年生、手を挙げて発言

今年度生徒会目標

1年生 初の生徒総会議案書検討 議長上手でした

冊子でなくタブレットに議案書の内容が・・・

3年生はやはり議長がうまい

GW後も元気に登校

今日は1時間目に、生徒総会議案書検討が行われました。

今までは、紙を印刷し、冊子で行っていましたが、タブレットが一人一台になり、総会資料データをクラスルームに入れて、タブレットを見ながらの初の生徒総会議案書検討になりました。

今までは全校生徒分の紙を印刷し、製本するのに相当な時間とお金をかけてきましたが、今回は環境に優しい学級会となりました。まさに、SDGs実践校ですね。

議案書検討の内容は、昨年度の生徒会本部・専門委員会の活動報告・決算の承認と今年度の活動計画案・予算案の承認、そしてクラス提案の話し合いでした。

クラスからは、「体育委員会では、他に活動はないんですか?」や「2年生の目標で秋は学習に集中とありますがなぜですか???」等の質問があり、それぞれの委員会メンバーが適切に答えていました。

個人的には「小学校のようにロング昼休みを提唱し設置して、そこで長縄大会、ドッジボール大会、3on3大会等、やればいいのに・・・」と思っていました。

生徒たちは、最初からダメと思っているのか、そういう発想はあまりありません。
「先生に言っても無駄・・・先生にやらされているのではなく、ぜひ、自分の学校は自分たちで作る意識で、生徒には主体的に動いてほしい」です。

クラス提案では、どのような提案が出たのか楽しみですね。
自分の学校が、楽しく安心して通える学校になるように、最初から無理と思わないで、まずはクラス提案で扱ってもらえるかを話し合ってほしいですね。

自分たちの提案が、生徒総会で可決され、実行されたらうれしいですよね。

私が中学校時代の生徒総会で、当時校則で坊主だったのが、長髪可になりました。生徒たちの気持ちが、先生方を変えました。それだけ生徒総会の意義は大変高いです。

生徒総会は、国で言う国会に当たりますから、生徒総会には、
自分たちの学校生活向上のために、自分事として捉え、参加してください。
 

教育長来校 お忙しい中、ありがとうございました

2年生の授業の様子

 

初任者の先生の授業も見学

1年生の授業の様子

国際教室の授業の様子を見学

3年生の授業の様子

5月2日(月)の午前中に、町の教育長さんと指導室長さんが来校されました。

まず校長室で、今年度の学校経営の方針を私が、学校運営の方針を教頭先生が話しました。

その後、今年度の学校課題である「学力向上」と「不登校対策」、また、中津小学校でやろうとしていた「インクルーシブ教育」のそれぞれの具体的な施策について話しました。

具体的には、学校だよりでお伝えしたように「全員の学習権を保障する」ことと「誰一人も置き去りにしない」ことを柱として、学校経営・運営を進めていくことを伝えました。

その後、情報交換をして、各教室を巡回しました。

「どの教室も落ち着いていて、生徒たちが授業に集中していますね。
先生方も、がんばっていて良かったです」と教育長さんがおっしゃっていました。

これからも教育委員会との連携は学校教育にとって大変重要ですので、しっかり連携していきたいと思います。

お忙しい中、教育長さん、指導室長さん、学校訪問ありがとうございました。

GW中の大会・練習試合等で大活躍 剣道部5年ぶりの県大会おめでとう

女子バスケットボール部のミーティングの様子

男子バスケットボール部の練習試合の様子

水泳部 プール掃除お疲れさまでした

女子バレーボール部、役員も頑張っています

女子バドミントン部 明日の大会頑張ってください

4月はバタバタで、なかなか大会や試合を見ることができませんでしたが、GW中は全ての部活ではないですが、顔を出すことができました。

顧問の先生方や生徒たちは、普段授業等で見せる顔とまた違って、スイッチが入っていました(私自身もそうでした・・・)。

生徒たちの真剣なプレーを見ていると、すっかり引き込まれあっという間に時間が過ぎ去っていました。

必死になって一つのことに集中するのは、とても良いことと思います。

そんな中で、春期県央地区剣道大会の応援に行って来ました。大会を見るのは15年ぶりで、かつてのライバルの顧問の先生方は、引退されても審判を頑張っていたり、管理職となって応援されたりしていて、ほとんどの顧問の先生はわからない方ばかりでした。

応援した時間は、男子団体の時間でした。5校までが県大会に出られるとのことで、まずは県大会出場を目標にしていました。

2階の観客席から応援していましたが、本校の選手は体格的には劣っているものの、精神面では強く思い切り面に跳んで、一本を取っていました。

あれよあれよと勝ち上がり、決勝戦まで進みました。
決勝戦では、残念ながら敗れてしまいましたが、試合内容がとても良かったので、顧問の先生やコーチに、「子ども達はとても頑張りました。たくさん褒めてあげてください」と話し、会場を後にしました。

5年ぶりの県大会出場とのことで素晴らしい活躍ですね。

どの部も、個人目標や団体目標を達成するために、今何をするべきかが大切です。
例えば全国大会出場を目標にするなら、神奈川県で一番の練習内容と練習の質を上げ、気持ちも強くもたなければならないし、仲間と楽しく部活動をすることが目標ならば、仲間と声を掛け合って、同じ目標を共有すれば良いと思います。

私が顧問をした時は、ミーティング等で、その都度生徒たちと自分の目標や部の目標を確認しあい、その生徒たちの目標を実現できるように私が練習試合や練習を組みました。

生徒たちの目標を実現させるためには、生徒自身の努力が一番ですが、それを支える保護者の理解と協力が必要です。私の経験から、たくさんの保護者の皆さんに支えていただきました。また、町の剣道連盟の先生方のご協力もあって技術指導が充実し、私の指導を支えていただきました。保護者・地域の皆さんのご協力に感謝しています。

私は、東中在籍10年間で、関東大会に運良く5度出場させていただきましたが、生徒たちと入場行進したり、大応援団を組んで出かけたりしたことも良い思い出になっています。また、目標が達成できずに試合に敗れてみんなで悔し涙を流したことも、今となっては良い思い出です。

コロナ前ではありますが、20歳を過ぎた教え子達と集まってたくさん語り合ったことも、良い思い出ですし、教え子は私の宝物です。

このように、中学校の部活動や習い事が、生徒たちの健全育成にプラスになっています。
部活動については、保護者の皆さんでいろんなお考えがあるとは思いますが、ぜひご理解とご協力をお願いいたします。

明日も、野球部、陸上部、男女バスケットボール部、男女テニス部等の大会や練習試合を応援に行こうと思います。


春季県央地区剣道大会決勝戦の様子 県大会出場おめでとう