女子バスケットボール部のミーティングの様子 |
男子バスケットボール部の練習試合の様子 |
水泳部 プール掃除お疲れさまでした |
女子バレーボール部、役員も頑張っています |
顧問の先生方や生徒たちは、普段授業等で見せる顔とまた違って、スイッチが入っていました(私自身もそうでした・・・)。
生徒たちの真剣なプレーを見ていると、すっかり引き込まれあっという間に時間が過ぎ去っていました。
必死になって一つのことに集中するのは、とても良いことと思います。
そんな中で、春期県央地区剣道大会の応援に行って来ました。大会を見るのは15年ぶりで、かつてのライバルの顧問の先生方は、引退されても審判を頑張っていたり、管理職となって応援されたりしていて、ほとんどの顧問の先生はわからない方ばかりでした。
応援した時間は、男子団体の時間でした。5校までが県大会に出られるとのことで、まずは県大会出場を目標にしていました。
2階の観客席から応援していましたが、本校の選手は体格的には劣っているものの、精神面では強く思い切り面に跳んで、一本を取っていました。
あれよあれよと勝ち上がり、決勝戦まで進みました。
決勝戦では、残念ながら敗れてしまいましたが、試合内容がとても良かったので、顧問の先生やコーチに、「子ども達はとても頑張りました。たくさん褒めてあげてください」と話し、会場を後にしました。
5年ぶりの県大会出場とのことで素晴らしい活躍ですね。
どの部も、個人目標や団体目標を達成するために、今何をするべきかが大切です。
例えば全国大会出場を目標にするなら、神奈川県で一番の練習内容と練習の質を上げ、気持ちも強くもたなければならないし、仲間と楽しく部活動をすることが目標ならば、仲間と声を掛け合って、同じ目標を共有すれば良いと思います。
私が顧問をした時は、ミーティング等で、その都度生徒たちと自分の目標や部の目標を確認しあい、その生徒たちの目標を実現できるように私が練習試合や練習を組みました。
生徒たちの目標を実現させるためには、生徒自身の努力が一番ですが、それを支える保護者の理解と協力が必要です。私の経験から、たくさんの保護者の皆さんに支えていただきました。また、町の剣道連盟の先生方のご協力もあって技術指導が充実し、私の指導を支えていただきました。保護者・地域の皆さんのご協力に感謝しています。
私は、東中在籍10年間で、関東大会に運良く5度出場させていただきましたが、生徒たちと入場行進したり、大応援団を組んで出かけたりしたことも良い思い出になっています。また、目標が達成できずに試合に敗れてみんなで悔し涙を流したことも、今となっては良い思い出です。
コロナ前ではありますが、20歳を過ぎた教え子達と集まってたくさん語り合ったことも、良い思い出ですし、教え子は私の宝物です。
このように、中学校の部活動や習い事が、生徒たちの健全育成にプラスになっています。
部活動については、保護者の皆さんでいろんなお考えがあるとは思いますが、ぜひご理解とご協力をお願いいたします。
明日も、野球部、陸上部、男女バスケットボール部、男女テニス部等の大会や練習試合を応援に行こうと思います。
春季県央地区剣道大会決勝戦の様子 県大会出場おめでとう |
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