生徒会役員選挙公示が昨日から始まりました。選挙戦がスタートです。
いろんな場所にポスターが貼られていました。
また、今朝は職員玄関下で、選挙活動が始まりました。
候補者が、「清き一票をお願いします!!」と大きな声で叫んでいた子もいました。
私がうれしかったのは、多くの1・2年生のリーダーの子ども達が積極的に立候補してくれたことです。
2年会長候補2名、2年副会長候補3名、1年副会長候補6名と11名の子ども達が勇気を出して立候補してくれました。ありがとうございます。
自分の教員としての経験上、たくさんの立候補者が多い学校は素晴らしい学校です。逆に、立候補者が少ない学校はいい学校とは言えません。
たくさんの立候補者が多い学校は、先輩方が素晴らしく、学校が生き生きしていて、自分もリーダーとして頑張ってみたい、と素直にそう思える雰囲気があるからです。
また、リーダーになっても、周りがやさしくフォロワーシップが根付いていて、リーダーとフォロワーでみんなといっしょに学校を創っていけるという自信が立候補者にはあるから、積極的に立候補できるのではないかと思います。
この二つの理由から、立候補者が多い学校は、素晴らしい学校だと思います。
ですから、愛川東中は素晴らしい学校と言えます。
立候補しようか、最後まで悩んだ子もいたと思いますが、立候補すると決めたその勇気と決断は、今後結果はどうあれ、これからの中学校生活に絶対に生きてきます。立候補した子はいろんな場面で頑張って中学校を卒業し、堂々と高校に入学していきました。
今も将来の夢に向かった羽ばたいていると思います。一人一人の頑張りに期待しています。
11名の立候補した皆さん、頑張ってください。
生徒会の会員の皆さん、立候補者一人一人の公約を見聞きして、「この人なら東中を任せられる!!」と思った人に、貴重な一票を入れてくださいね。