2019年12月27日金曜日

年の瀬 ~ありがとうの気持ちを込めて~

今日は冬季休業中とはいえ、今年最後の平日。今日も生徒たちは冬空の下、部活動に励んでいました。
今年もお世話になりました。そしてブログに訪れてきてくださってありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
新年が皆様にとって幸多き年になることを祈念しております。



2019年12月25日水曜日

いっしょに ~側溝掃除~

午後の部活の後、グラウンドの校舎側の側溝の泥のかき出し作業を行いました。
夏の美化清掃時にも行ったのですが、グラウンドが広いこともあり、雨が降るとどんどん大量の土が流入してつまってしまい、大雨時にはグラウンドが海のようになってしまいます。
毎日この場所を使うサッカー部や野球部に加え、バスケットボール部などもいっしょに手伝ってくれました。生徒たちはエネルギーにあふれていて、すぐにばててしまう教師を尻目に作業を熱心にやり通してくれました。自分たちの学校を、自分たちで大切にする、使用場所とか関係なく、助け合う、そんな気持ちがうれしい時間でもありました。




2019年12月24日火曜日

2学期が終わりました

12月24日、2学期の終業式が行われました。前日の雪景色がまだ残る中、寒い体育館でしたが、どの学年もしっかりした態度で参加することができました。クラスや学年の仲間との絆が深まり、個人としても集団としても成長できた2学期でした。ルールやマナーを大切に過ごして、心身ともに健康に2020年のスタートがきれるようにしていきましょう。

校歌斉唱


学校長の話

学年代表の言葉

表彰
          愛川町防火ポスターコンクール 町長賞(1名)、教育長賞(1名)、入選(14名)
          愛川町明るい選挙啓発ポスターコンクール 最優秀賞(1名)、優秀賞(1名)、佳作(1名)
          愛川町、厚木市人権作文コンテスト  優秀賞(1名)、入選(1名)
          愛川町、厚木市人権ポスターコンテスト 優秀賞(3名)、優良賞(1名)
          愛川町社会を明るくする運動作文  優秀賞(2名)
          厚木・愛甲地区読書感想画コンクール 最優秀賞(1名)、優秀賞(2名)
          「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール 佳作(1名)
          水泳部 愛川町教育委員会表彰〔県総体優勝 個人〕(1名)
          女子バスケットボール部 県央ブロック新人戦大会 第2位(選手8名)

よくがんばりました ~2学期最後の学活~

終業式が終わり、2学期最後の学活です。配布物が渡され、クリスマスプレゼント?の通信票が配られ、担任の思いを記した学級通信が配布されたり、冬休み中の過ごし方の確認をしたり、3学期の最初の日の持ち物の確認をしたり・・・
長い長い2学期でしたが、充実もしていたと思います。
心身を休めつつ、充実した冬休みを過ごせることを願います。





2019年12月23日月曜日

ありがとうの気持ちを込めて

12月23日(木)、大掃除を実施しました。
国によっては、掃除を業者などに頼むところもあります。が、日頃自分たちが使用している場所を、感謝の気持ちをもってきれいにすることは、その後もきれいにその場所を使うという心性を育てることにもつながります。全てのものを擬人化し、そこにあるものと共にあろうとする日本の文化の特徴でもあります。年末の大掃除などにも通底するものがあります。
今日、生徒たちは、本当に細かいところまで、丁寧に掃除に取り組むことができました。令和元年をしっかりしめくくると共に、良い新年を迎えられそうです。






卓球部 学校外での活動から・・・



 菅原っ子チャレンジに卓球のお兄さんとして活躍!
 
 11月9日(土)菅原小学校で「菅原っ子チャレンジ」が行われました。バルーンアート、ちぎり絵、バスケットボールなど、様々な講座の中に卓球講座も開設されており、愛川東中学校卓球部からも、指導ボランティアとして1年生3人が参加協力しました。小学生に対して優しく丁寧に教えている中学生の様子に、主催者の方々から、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。 










 






学び続ける

本日、本校の前身の高峰中学校(本校は中津中学校と高峰中学校の2中学が昭和35年に合併して愛川東中学校となった)を昭和32年3月に卒業された後藤さんが卒業証明書が必要と言うことで来校されました。
後藤さんは精密機械のスペシャリストとして長年経験を重ねられ、あの「下町ロケット」でも話題になったバルブの精密加工を中心とした会社を立ち上げられたとのことです。
78歳になった今年もまだ現役で勤めていらっしゃるとのことですが、後継もでき、ここで一区切りと言うことで、定時制高校に入るために証明書が必要とのこと。
徹底的に品質にこだわるその姿勢や、そうしてできた製品に対するプライド、そしてさらに学び続けようとするその姿勢、62年前に卒業した大先輩に、たくさん学ぶ事があると感じました。

ホワイトクリスマス?

12月23日(月)、クリスマスイブイブの今日、宮ヶ瀬の方に今冬2回目の積雪が見られました。本校の校舎から冠雪した宮ヶ瀬の山並みがみえました。写真の右側のなかほどに宮ヶ瀬ダムがあるのがわかるでしょうか。本校の前の県道を走る車の中には、ボンネットの上に雪が積もっている車もありました。町中にも場所によって雪やみぞれが降ったようです。本校のご近所の方の畑の上にもうっすらと雪が残っているところも。期せずしてホワイトクリスマスイブイブとなりました。
長かった2学期もいよいよ明日が最終日。しっかりと締めくくってほしいと思います。


2019年12月20日金曜日

ともに

12月20日(金)の4校時、1学年から3学年まで、それぞれの学年集会が行われました。
 1学年は、クラスの話題のベスト3などの発表があり、和やかな雰囲気で会が行われていました。
あるクラスでは、だれかの言い間違いでクラスみんなが思わず大爆笑になったことが第1位になり、それについてインタビューで感想を求められた生徒が「人の成長のために失敗はとても大切なことだからとてもよいことだと思います。」と答えたのに周りがまた笑顔。先生の話もあり、きちんとした中にも笑顔があふれる会でした。
 2学年はそれぞれの先生がいろんな角度から話をしました。そのなかで、先生が振った話に生徒がうまくのって答えてくれたり、これまたピリッととしつつも良い雰囲気でした。ある先生に「先生今日もおきれいですね!」と言ってくれる生徒がいると話題にしたのを受けた次の先生が「俺は誰にも言われない!」と答えたり、生徒がそれに突っ込みを入れたり、楽しそうなひとときでした。
 そして中学で過ごす時間もあとわずかになってきた3学年。各クラスのクラスの目標の達成度等や今後に向けての改善点等の発表のあと、クラス対抗の大縄で一致団結して競い合いました。受験勉強のストレスを発散するかのように、チームワーク良く短い時間で100回半ばを越える回数を跳ぶ集中ぶりでした。そして最後は映像で2学期を振り返りました。最後が近づいていることを感じるひとときでもありました。
 共にある友。そんな言葉を思い浮かべるひとときでした。










2019年12月19日木曜日

文化を学ぶ 伝統を感じる

今、国語の時間では書写の授業で書き初めの作品作りを行っています。
これは、学習指導要領の「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」にある、書写の技能を高めていくことの一貫として学ぶとともに、日本の伝統文化を感じることも目的として行われています。小学校の時から行っているので、みんな準備もなかなかスムーズで、腕前の方もなかなか。
書き初めに用いる条幅用紙を前に、ピッと気を引きしめ、集中して取り組む姿は、学習の中にも伝統の持つなにかを感じていいるようにも思えます。
作品は年明けに掲示されます。ぜひ学校に来てご覧になってほしいと思います。





2019年12月17日火曜日

成長の種

本日12月17日(火)より20日(金)にかけて、三者面談が行われます。
過去を振り返るのは、全て未来のため。
しっかり振り返ることは、自分の成長のための種をさがすことです。そして、先生から、保護者からどうみえているか、そして本人はどう思っているか、共有し、よりよいやり方をさぐっていく場でもあります。
短い時間ですが、良い時間になっていくとよいですね!(でも、ドキドキですよね!?)