本日、本校の前身の高峰中学校(本校は中津中学校と高峰中学校の2中学が昭和35年に合併して愛川東中学校となった)を昭和32年3月に卒業された後藤さんが卒業証明書が必要と言うことで来校されました。
後藤さんは精密機械のスペシャリストとして長年経験を重ねられ、あの「下町ロケット」でも話題になったバルブの精密加工を中心とした会社を立ち上げられたとのことです。
78歳になった今年もまだ現役で勤めていらっしゃるとのことですが、後継もでき、ここで一区切りと言うことで、定時制高校に入るために証明書が必要とのこと。
徹底的に品質にこだわるその姿勢や、そうしてできた製品に対するプライド、そしてさらに学び続けようとするその姿勢、62年前に卒業した大先輩に、たくさん学ぶ事があると感じました。
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