2022年8月24日水曜日

愛川東中学校区小中一貫教育研修会











昨日は、愛川東中学校区小中一貫教育研修会が中津小学校で行われました。三鷹市のCSマイスターでとてもわかりやすいお話をされ、学校・地域がどのように手を携えて、一緒に学校経営・学校運営をしていくべきなのかがよくわかりました。

地域学校協働活動推進委員さんも参加されて、活発な意見を交流することができました。お忙しい中、お疲れさまでした。

その後、先生方で、愛川町の子ども達のいいところを出し合い、こういう子に育ってほしいという想いも共有することができました。

後半は各部会に分かれて、3校で9年間の子ども達をどのように系統立てて育てていこうかの話し合いを進めることができました。

最後は、校長室で、校長・教務・児担生担・地域担当が集まり、今日の反省と次回からの連携事業について確認し、終了しました。

これからも、小中一貫教育とコミュニティスクールの推進に努めていきたいと思います。
 

元校長先生が学校訪問 25年前の卒業文集にドキッ!!


 私は25年前に愛川東中学校に着任し、その時の校長先生から電話がありました。

「今から少し遊びに行っていいかな?」とお話しされ、「お久しぶりです。どうぞ、どうぞ」と私は話しました。元校長先生は、その後春日台区の区長をされるなど大活躍で、中二小や中津小の教頭時代や校長時代にも来校され、言葉をかけてくださいました。

校長室にお通しし、「この度はおめでとうございます」とお祝いの品までいただきました。「こちらからのあいさつが遅れてすみませんでした」と私は謝罪し、その後は和やかに話し合いをしていました。

最後、別れ際に「あっそうだ!高山さんが書いた卒業文集がある。いいこと書いてあったなぁ」と話され、カラーコピーのものを渡されました。

「3-6の担任の頃のものだ。懐かしいなあ、そういえば担任時代は毎日学級通信を発行し200枚は超えていたなぁ、その特別号だぁ!教え子も保護者でいるしやばいなぁ!」と思いながら、元校長先生にお礼を言って、先生は帰られました。
私の卒業文集を見つけてきて、それをプレゼントしてくださる、元校長先生の温かさに頭が下がる想いでした。

25年前のまだ30代そこそこの半人前の若造が、「かっこつけたような言葉で好き勝手なことを書いているなぁ!」と恥ずかしくなりました。

それから、25年後しっかり今の自分が成長できたかわかりませんが、「とにかく夢中になって突っ走ってきたこと」、「一生懸命子ども達と向き合ってきたこと」、「極力謙虚に同僚や保護者・地域の方々から学ぶ姿勢をもってきたこと」は、貫いてきたかなと思います。

まだまだ浅学非才な私ですが、残り少ない教師生活を昔の自分に恥じない生き方をし続けていきたいです。