2020年10月6日火曜日

負けない!

 今年度の合唱発表は、あいだを開けて、時間を決めて、パートごとに場所を分かれて、換気を行って・・・・とたくさんの制約があります。授業での練習も制限があります。でも、「コロナなんかに負けない!」とばかりに、それぞれの場所で、生徒たちが自分たちで練習を回し、精一杯歌っている姿を見るだけで感動してこみ上げてくるものがあります。逆境に向かい、限られた条件のなかで工夫していこうとするその姿勢こそがたくさんのものをもたらせてくれるでしょう。


間隔を開け、半分ずつ逆の窓の方を向いて


ピロティで

少人数教室で。指揮者・伴奏者を中心に全員が

廊下で。担任が扉に立って教室のパートと両方を見ます

教室で

図書室で

担任も力が入ります

伴奏を聴いてメロディーを確認

数少ない体育館での練習は間隔を感じながら合わせを

こちらもパートリーダーがしっかりとまとめます

理科室。みんな真剣です

柔剣道場です

音楽室で。



バトンを渡す

 今日は前期最後の専門委員会。

そして3年生が前に立って委員会を動かしていく最後の専門委員会。

これまでの反省と、バトンを渡す2年生が先頭に立つ後期の委員会への引継ぎ内容について話し合っていました。

ここでも、積み重ねたものが受け継がれていきます。

体育委員会

放送委員会

3年学年委員会

環境委員会

図書委員会

生徒会本部

保健福祉委員会


受け継がれていくもの

 開催が県中体連のガイドラインが定まった後だったので、唯一、県総体が開催された陸上競技で本校は昨年度に引き続き県大会に出場を果たし、また新人戦では、剣道、水泳の個人種目での優勝や入賞、女子バレー、卓球女子が3位入賞、サッカーは5位、ソフトテニスは男女とも県央出場と多くの部活で好結果を残し、また惜しくも入賞を逃した種目もそれぞれの置かれた状況で大健闘しました。

これも先輩たちが部活動に打ち込む姿を見て、受け継がれてきたものの積み上げがあっての事だと思います。

そして「今」は未来へと積み上げられていきます。