2022年8月9日火曜日

多くの先生方が自主研修に参加


8月に入っても、先生方は部活動、自主研修会に参加、出張、調査作成、2学期からの授業準備等、忙しい毎日を送っています。

この日は、本校から8人の先生方が、教員としてのスキルアップのために児童生徒指導研修会に参加しました。テーマは「落ち着いているときにしておく児童・生徒指導」でした。

現在町の学校は、全体的に落ち着いています。しかし、待ちの姿勢だけでは、いつか学校が崩壊してしまうかわかりません。今だからこそできることはないか、注意しなければならないことはないか、を研修したいために私も参加しました。

一度学校が崩壊してから立て直すのに、相当な時間と熱意が必要になってきます。私も何度も経験してきました。だからこそ、積極的な生徒指導に心がけなければなりません。

講師の先生の言葉で、印象に残ったことは、「生徒一人一人の心の異変に気づくことが大切」という言葉でした。この言葉を何度も研修会で講師の先生は使っていました。

中学生になると、思春期まっただ中で、学校でも「この子は今何を考えているんだろう。昨日言っていたことと今日言っていることが違うけど・・・」と言うことがよくあります。

そんなときでも、子ども達の心の異変に気づけるように、教員がアンテナを高くして、子ども達と接していこうと思いました。

今日の研修内容を、全職員で確認し、子ども達の心の異変に早く気づき、対応できるように努めていきたいと思います。