本校では国語の授業の書写の作品を書き初めとして年始に展示する活動を行っています。「毛筆は硬筆の基本」「 3年間でいろんな表現を見て学んで『文字は文化』ということを理解する」「その豊かさに触れながら効果的に文字を書く」ことを目的として学習しています。
書写がきちんとした形で教育の中に位置づけられ、文字そのものを「文化」として捉える国は少ないと思います。また、だからこそその芸術性も海外の方には高く評価されています。
でも、一番は、年が改まるときに、気持ちを改め、新年にむけた目標を、書き初めを通して向き合い、心に刻むこと。
学習を通して、いい新年を迎えてほしいと思います。
お手本をよく見て・・・ 心を整えながら ホワイトボードにはいろんなポイントが。 なかなか上手ですね! 先生もまわりながらアドバイス 筆洗い用の水の入ったバケツも4つ用意してありました 小筆の練習も みんな集中しています 練習は半紙に。それが終わると条幅用紙に書いていきます こちら3年生。 すでに条幅に取り組んでいました。 3年生は、「希望に輝く春」目指して頑張ってます。 2年生も条幅に突入しました!