今年度から中学校にも新しい学習指導要領が全面実施されました。
学習指導要領というのは、学校で教えるのはこういう考え方でこういう内容ですよ、と示してあるすべての学校がよりどころとするきまりのようなものです。
また、今年の2月~3月に一人一台のタブレット端末が導入され、授業のやり方の可能性が大幅に広がりました。
これらのことを先生もきちんと理解し、よりよい授業のためにどんどん進化していかなければなりません。
今日は本校の先生が3つのグループに分かれ、教科の枠を超えてみんなで考えた授業内容を元に研究授業が行われました。授業の進め方も、ICT機器を必要なところに効果的に使いながら、内容を充実させていました。
生徒たちのために努力を怠らず、少しずつ、確実に前進していきたいと思います。
こちらは国語の研究授業。 先生は最初に簡単に流れの確認。 |
内容は討論。授業のこの後は全て生徒が 司会進行をして進めていきます。 |
テーマは「制服は是か非か」。 |
それぞれの立場の人が用意した根拠となる資料が 一人一人のパソコンに提示されます。 |
身振り手振りも加わり討論も白熱してきます。 |
モニターに映っているのが小さくて見ずらかったら 自分のPCで見る事もできます。 |
反論します。 |
周りはその討論を冷静に評価します。 |
先生たちが見守る中、物怖じせず。 |
こちらは社会。 |
特徴の異なるどの自治体にすみたいと思うか。 |
教科書も見ながら各自生活のなかのいろんな場面に 自分がかけられる金額について考えていきます。 |
これが学習する教科書のページ。 |
みんないろいろな考え方です。 |
授業を受けての自分の考え方を記入。 |
書き込んでいる内容を見るといろいろ 授業を通して考えさせられている事がわかります。 |
こちらは数学。理科ではありません。 |
砂時計を自作しながら重さと時間の 関係について考えいてきます。 |
なかなか思った通りには・・・ |
いろいろ試行錯誤。 |
なかなかいい感じの結果が・・・ |