2019年12月3日火曜日

伝える。

3年生の国語の授業をのぞきに行きました。
今日の授業の目標は「相手に応じた発表方法を考える」。
「明日の百より今日の五十」「鶏口となるも牛後となるなかれ」「天は自ら助くるものを助く」「待てば海路の日和あり」等々のことわざの意味を、実演したり、クイズ形式にしたり、図や写真を使ったりと様々な方法で発表していました。実演を選んだグループは少し照れながらも、みんなの反応は良かったようです。中には緊張したのか、準備してきたものが棒読みになってしまうグループも。
でも、どの方法でも、一番大切なのは、「やってみること」。
やってみて、相手の反応を見て、そこで初めて気づくことができることがたくさんあります。コミュニケーションの力とは、そうしてはじめて身についていくものです。
「伝える」力が身につく授業だったと思います。


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