ICTの活用で、どれだけ離れた場所のものでも、いろいろと見たり調べたりできるようになりました。その一方で、それらはその人が「見よう」と意思を持って機器を操作しなければ見る機会はありません。また、情報の選択を行う余地もあるので、へたをすると偏(かたよ)った情報だけの選択になる可能性もあります。
壁に掲示物を貼るというのは、意識しなくても誰の目にも入るものを見やすく整理された形で生徒たちに示すといった意味で、とても大切です。古くから「高札」というものを誰の目にも触れるように道の辻々に立てたりしていました。ICT全盛の今もその文化が公的な場所等を利用して行われて残っているのは、そういった普遍的な情報発信の有効性があるからでしょう。
そういった意味で、掲示教育というのは今も大切な意味があります。今日もいろんな場所でいろんなタイプの掲示教育が行われています。
進路室・少人数指導教室に飾られた ハロウィンの飾り。外国の文化を学ぶ事にもつながります |
授業態度オリンピックの掲示板。 なんと半分のクラスが満点!! こういうのを見るとやる気が出ますよね! |
先日の代表委員会を受けて各委員会からの メッセージです。生徒会からの情報。 |
定期的に送られてくるスポーツニュース。 オリンピックでの学ぶべきエピソードが文章と 漫画で示されています。 |
3年生の廊下には次々に送られてくる高校のポスターが。 |
神奈川県内の高校の所在地の地図。 これ、すごく参考になります。 |
学級目標を、いtも意識できるように 目立つところにドーンと! |
学校教育目標と生徒会目標は各教室の特等席に。 |
先日3年生が道徳の授業で行った 「ビーイング」活動で作成した掲示物。 一人一人の意見が反映されています。 |
教室には登校してきた生徒の目につくような場所に 毎日担任からのメッセージが |
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