2020年6月8日月曜日

授業の様子 その2

2年理科では、先日分散登校であることを生かして一人に一つの化石標本の実物を触って模写したのを前提に知識をまとめる授業が行われていました。3年理科では電磁力について、コイルの向きと力の方向について、普通のボールペンのねじなどにもたとえてわかりやすく説明が行われていました。数学では動画で配信した内容をもとにした多項式の練習を色別に分けて理解する授業や、前に出てきて解いたりしてどきどきしたりする授業だったりしました。理科では美術ではレタリングが行われていました。どれも学校で理解して頭に刻み込んだたことを家でしっかり再確認することが大切。
6月5日、文部科学省から「新型コロナウィルスの感染症対策に伴う「学びの保障」総合対策パッケージ」というものが示されました。その中に、「学校が課した家庭学習を授業と同様に評価」という一文がありました。一定の要件がありますが、今年度は特に「自ら学びに行く」という姿勢が大切になっています。
実物を見て触ったから知識がはいってきます
電磁力、ねじやキャップにたとえて「なるほど」の声が
配信した動画と同じような色使いで理解を助けます
前に出て答えるのは、家より確実に頭に刻み込まれます


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