2022年7月19日火曜日

16日(土)総体特集 剣道 女子バドミントン



接戦の試合に勝って、ベスト8以上が決まった瞬間


                 東中同士の決戦
こちらも東中同士

1年生も頑張っています

1年生ははつらつと・・・

元担任の先生が応援 1年生からは「何で美術の先生が・・・」

3年生大活躍

大将戦

副将戦

中堅戦

次鋒戦

先鋒戦

男子団体戦スタート

大将戦

中堅戦

先鋒戦

女子団体戦スタート
男子団体優勝おめでとう 県央大会が楽しみですね 

開会式後の最終ミーティング 気合いが入っています

バドミントンは、団体も個人戦も、もう少しのところで賞状に手が届きませんでした。大変惜しかったです。でも、子ども達は今持っている力は全て発揮できたと思います。私が何回かバドミントン部に指導に行きましたが、サーブやレシーブの出し方、攻め方など、しっかり頭を使って意識して、プレーしていたのがわかったので、それだけでも大変立派でした。試合が全て終わって、私は今日の子ども達の頑張りをねぎらって帰ろうとしたら、部員の子ども達はきちんと「ありがとうございました!」と気持ちの良いあいさつしてくれました。県央大会では、修正すべき所を修正して、頑張ってほしいと思います。

また、剣道部については、久々15年ぶりに厚愛総体の大会に参加しました。「カップやトロフィーのリボンに書いてある愛川東中の名前を見たり、練習風景を見たりして、懐かしいなぁ~」と思うと同時に「剣道部の数がすごく減ったなぁ~」と感じました。

剣道部は、多いときは12校くらいはあったと思います。それが一校一校指導者がいなくなり、廃部になり、ついには、私が新採用でお世話になった玉川中の剣道部もこの夏で廃部だそうです。

その外部指導者も私の教え子ですが、十数年も一生懸命子ども達に剣道を教えています。「なかなかできることではない、偉いなぁ~」とずっと思っていましたし、廃部になりかけたときも相談にのったり、助言をしたりもしました。

今日もその教え子が、胴着に着替えて子ども達に一生懸命指導をしていました。頭が下がる想いです。今までよく頑張ったと思います。

これから、部活動も地域社会に移行していくので、伝統ある玉川中の剣道部はなくなりますが、子ども達は大会にはなんとか出られると思いますので、地域で剣道人を立派に育てていってほしいと思います。頑張ってほしいです。

さて、東中剣道部は、相手をリスペクトしながら、最後まで必死に戦ったおかげで、優勝や三位を収めることができました。みんなで、写真を撮ることができてうれしかったです。

ただ残念なことが一つあり、バドミントン会場に行く前に部員に厳しく指導しました。
それは何かというと、表彰の結果発表の時に、学校名を呼ばれて、きちんと返事ができなかったことです。

私の愛する伝統ある愛川東中学校剣道部で10年間顧問をしてきた私にしか言えないことだと思います。

十数年前に、県の強化練習会で何百校・何千人も集まっている会場で、県のTOPの先生がこうあいさつされました。
「今朝トイレに行ったら、きれいにスリッパを並べている学校の生徒がいました。それは愛川東中学校の生徒でした。なぜ愛川東中学校が剣道が強いのかがよくわかりました」と2千人はいるであろう生徒と保護者の方の前で、県強化委員長の先生が話されました。

この先生からの言葉は、私にとっては関東大会に行ったことよりもうれしいことですし、一生の宝物です。確かに男子は県ランキング5位前後、女子はランキングは常時県1位で剣道も強い時代でした。
強化練習会が終わったときに、私は子ども達に「メチャメチャ褒められたね。うれしいね。先生もうれしいよ。これからも多くの学校のお手本になる礼儀作法ができて、爽やかなチームを目指そう!」と話すと「はい!!」と子ども達が大きな声で返事をしてくれたことを思い出しました。

ぜひ、剣道部だけでなく、愛川東中の全ての部活動が、他校の生徒の模範となるあいさつ・返事・礼儀のできる、爽やかな部活動であってほしいと思います。

これから、県央大会・コンクール・県総体・新人戦と続きます。
できる限りの応援をしていきたいと思います。

まだまだ暑い夏、熱い戦いが続きます。

 

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